日経平均は急反発も一時約1千円高から噴値売り優勢
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米国市場は5日ぶりに急反発。
ダウは千ドル超高、ナスダックは400ポイント超。
米トランプ大統領はFRBパウエル議長の解任をしないと明言。
前日には強く早期退任を求めるなど、解任劇にまで発展するかに思われていたが、市場の過度な織り込みにくぎを刺した格好に。

また、ベッセント財務長官が米中対立の長期化を否定。
市場はこれらを素直にポジティブに反応したのか、また、直近4日間で2千ドル以上下落していただけに、自律反発も相まって怒涛の巻き戻し騰勢か。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 34,868.63(+648.03)
始値 34,787.93
高値 35,142.12
安値 34,682.28
日経225先物 終値 34,920(+640)
始値 35,180
高値 35,400
安値 34,710
出来高 30,771枚


日経平均は3日ぶりに一時920円高からの急反発。
先物は900円GUで始まり、寄り付き直後こそ棒上げ商状から一時高値35,400円まで値を伸ばす場面もあったが、前日同様に早々に一服。
一転して9時直後には急速に上げ幅を縮小。
9時半すぎにはあっさり3万5千円を割り込み、上海開場とともに更に一段安。
一時安値34,710円、430円高まで上げ幅を縮小する場面もあったが、戻りも限定的で、結局売り直されて、本日の安値圏で終えている。
終日売りスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。
デイ ±0円(10枚)
現在の資金
2,999,620,000円 (±0円)※手数料考慮せず