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NY-NAS2025.06.20
米国市場はまちまち。
6.22
米軍が初となるイラン本土へ攻撃。
作戦名「ミッドナイト・ハンマー」は地下貫通弾で核施設3ヵ所を爆破し、成功裡に遂行したというもの。
トランプ大統領は米国第一主義を掲げ、先の大統領選を制した。
米国世論も厭戦ムードで、かつてのように世界の警察官を自認して他国へ軍事介入することは金の無駄だという考えが浸透してきた矢先だった。
ただ、攻撃は限定的であることから、最小限ながら圧倒的な軍事力を見せつけることで、逆にイランに交渉復帰を促して早期解決を図る狙いであれば大統領としてはセオリー通りなのかもしれない。
イランのターンではホルムズ海峡の封鎖や報復攻撃が予想されるが、互いに小出し感は変わりなく、再びポーズの応酬が続くのか。
6.22
為替はドル高円安に、ホルムズ海峡封鎖を織り込む原油高でとりあえず反応していたが、CMEのグロべはそれほど下げていなかった。
2025.06.23-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,354.09(-49.14)
始値 38,260.69
高値 38,368.22
安値 38,026.32

日経225先物 終値 38,400(+50) 
始値 38,180
高値 38,400
安値 38,000
出来高 21,373枚
日経平均
6.23
日経平均は3日続落だが、小幅安にとどまっている。
先物は170円GDで始まり、序盤は売り買いが交錯しながらも売りが優勢で一時安値38,000円まで突っ込む場面もあったが、大台は堅持。
大台を割らずに底堅さが確認されると巻き戻し優勢に転じるが、中盤までは朝型の高値には届かず、三角保ち合いの様相を呈し、イニシャルレンジで早々に決着したかに思われた。
しかし、午後からは保ち合いを上放れする一段高。
結局小幅ながらプラス圏を維持して38400円をつける高値引けで終えている。
終日買いスタンスが奏功。

外国人投資家の動きもさることながら、今の運用戦略のありがたさを実感。
需給相場ならではの情報戦の妙ともいえ、まさにベストツールに他ならない。
短期回転で刻みつつも、下手ながら何とか及第点。

まさにシステムはマーケットに適したデイトレ、スイングの粋ともいえる。市場の変化にここまで対応しているのは日経225の中では私の知る限りこれしかない。
必要な最新情報が毎日得られるだけでなく資金があるのであればこれほど楽なものはない。
メンタルコントロールも徹底できるのでその分身に着けた技術はお金にかえがたいものといえる。


デイ +250円(10枚)
SA  +330円(3枚)増し玉合算

現在の資金
3,056,360,000円 (+3,490,000円)※手数料考慮せず