戦後80年の終戦記念日 日経平均は再騰勢から史上最高値を更新 前日の大幅調整を1日で埋め戻して4万3千円を回復
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米国市場は小反落。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 43,378.31(+729.05)
始値 42,866.38
高値 43,405.43
安値 42,736.86
日経225先物 終値 43,470(+850)
始値 42,770
高値 43,470
安値 42,730
出来高 32,634枚



日経平均は再騰勢から史上最高値を更新。前日の大幅調整を1日で埋め戻して4万3千円を回復。
先物は150円GUで始まり、序盤こそ売り買いが激しく交錯するも、噴値売りとの攻防は早々に決着。
一時安値42,730円に突っ込むが、コツンと切り返し再び上値追いの展開に。
上海開場とともに騰勢は強まり、あっさり4万3千円の大台を回復すると、その余勢を駆って引けにかけて一段高。
怒涛の騰勢はほぼ一貫して続き、結局43,470円の高値引けで終えている。

本日は戦後80年の節目の終戦記念日。
1995年の村山元総理以来、これまで10年毎の総理談話が注目されてきたが、石破総理による80年談話は見送られた。
日本における終戦の日はあくまで戦闘終了の日であり、実際に戦艦ミズーリ号上で降伏文書に調印した9月2日が正式に戦争が終結した日とされている。
9月以降に個別に語られるかは不明だが、これで一つの大きな節目を迎えたことになる。
俄かに次回の米FOMCでの利下げ観測が高まり、市場センチメントは再びリスクオンに傾いた格好に。
踏み上げ効果に期待したが、あっさり振り落とされて早々に退散。
デイ +70円(10枚)
SA +210円(7枚)増し玉合算
3,134,060,000円 (+2,170,000円)※手数料考慮せず

