日経平均は四本値揃って史上最高値を更新 上海総合指数は10年ぶりの高値水準を回復 米アラスカ州で米露会談
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露プーチン大統領が米アラスカ州に訪れての米露会談。
この地はかつて旧ロシア帝国領で米国が1867年に買収。かの地をこのような格好で露首脳が訪問するのが何とも皮肉。形だけの握手も同様に、未だウクライナ戦争の行方は未だ杳として知れない。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 43,714.31(+336.00)
始値 43,452.90
高値 43,835.12
安値 43,390.22
日経225先物 終値 43,720(+250)
始値 43,510
高値 43,840
安値 43,380
出来高 31,342枚


日経平均は上放れから4万4千円に迫る騰勢で、TOPIXとともに四本値揃って史上最高値を更新している。
先物は小幅高で始まるが、前日同様に戻り売りとの攻防は早々に決着。
一時安値43,380円をサポートに、上海開場を前後してコツンと再騰勢の展開に。
午後にかけて一段高し、一時高値43,840円をつけ、4万4千円の大台に迫るも引けにかけては一服感。
それでも騰勢を維持しながら結局本日の高値圏で終えている。
上海総合指数は中国当局が新たな景気刺激策を打ち出すとの観測が高まったことを背景に、20015年8月以来、実に10年ぶりとなる高値を回復。時価総額は過去最高を記録。日本のハイテクが戻り売り優勢だったのと対照的にハイテク関連の上昇が牽引か。
終日短期回転が奏功。
デイ +230円(10枚)
3,136,360,000円 (+2,300,000円)※手数料考慮せず




