日経平均は3日ぶりに急反落 米地銀ショック再び? 政局の帰趨は如何
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米国市場はまちまち。
ザイオンズ・バンコープ株の急落を端緒に米地銀ショックが再び。
米地銀によるリスクオフといえば2年半前、2023年3月のSVBショックや、その数日後のクレディスイスショックも記憶に新しいが、影響は限定的。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 47,582.15(-695.59)
始値 47,820.97
高値 48,140.90
安値 47,494.31
日経225先物 終値 47,550(-880)
始値 47,740
高値 48,180
安値 47,510
出来高 27,946枚


日経平均は3日ぶりに急反落。
先物は690円GDで始まり、序盤は買いが先行。
朝方には一時高値48,180円まで値を戻す場面もあったが、上海開場後には失速し頭打ち。
巻き戻し騰勢が一服すると、再び下げ幅を拡大。
現物の後場開場とともに朝方の安値を割り込むと、引けにかけて一段安。
一時安値47,510円まで突っ込みながら、ほぼ安値引け水準で取引を終了。

野党3党による玉木旋風は早々にやみ、急転直下で自民・維新が連立の可能性も。
議員定数削減でも自民が受け入れる方向と伝わっており、勝敗の帰趨は決まった感も。
尽く踏まれたが、下手ながら何とか及第点といったところ。
デイ +170円(10枚)
SA +210円(5枚)増し玉合算
3,218,610,000円 (+2,750,000円)※手数料考慮せず

