日経平均は一時1千円超の突っ込み安 日銀植田総裁講演前に先物主導の仕掛け売り先行 今月会合での利上げ観測が高まった格好に
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感謝祭明けの米国市場は続伸し、三指数揃って5連騰。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 49,303.28(-950.63)
始値 50,318.59
高値 50,366.74
安値 49,215.96
日経225先物 終値 49,300(-950)
始値 50,240
高値 50,380
安値 49,220
出来高 28,405枚


日経平均は5日ぶりに急反落。一時1千円超の突っ込み安。3日ぶりに5万円の大台を割り込んでいる。
直近の連騰で1,600円も上昇していただけにイベントを口実にした格好の調整。
先物は小幅安で始まり、9時直後こそ、一時高値50,380円をつけるが、間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。

本日は名古屋での金融掲載懇談会で日銀植田総裁の講演が予定されており、今月の日銀金融政策決定会合での利下げを示唆するかが注目されていた。
朝方早々にも先物主導で売りが先行し、10時すぎに始まった植田総裁の発言からも売り優勢が続いたものの、中終盤は売り崩しも一服感。
一時安値49,220円、前日比で1,030円安まで売り込まれながら、結局本日の安値圏で取引を終了。
終日売りスタンスが奏功。
植田総裁が利上げの是非について適切に判断すると述べたことで、来年1月利上げではなく、今月会合での利上げ観測が急速に高まった格好に。
今値嵩でいえば2%で1千円規模であるため、2万円台の頃の500円安程度の程よい調整、干天の慈雨といったところだろうか。
それでも高安1160円幅に及ぶ大往来。
短期回転で値幅を取るには絶好の機会に違いなく、朝方からの急落はまさに溜飲が下がるお思いに。
リスクマネジメントやリスクテイク機会の観点らも、今の運用戦略のありがたさを実感する相場ともいえる。
デイ +930円(10枚)
3,317,860,000円 (+9,300,000円)※手数料考慮せず

