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NY-NAS-SP2026.01.26
米国市場は3日ぶりに反落
2026.01.26-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右) 

日経平均株価 終値 52,885.25(-961.62)
始値 53,023.28
高値 53,138.67
安値 52,656.00

日経225先物 終値 52,860(-840)
始値 52,350
高値 53,170
安値 52,220
出来高 25,687枚
日経平均
1.26
日経平均は3日ぶりに反落。為替介入観測前後で一時は約1,200円の大幅調整。終値ベースでも5万2千円にまで調整している。
金曜日の日本時間から米国時間にかけて日米協調介入観測により急速に円高に振れ、日経225先物のナイトセッションで既に大幅調整が始まっていた。

端緒は先週末の日銀金融政策決定会合後の円相場の動きに遡る。
日銀植田総裁の会見開始時には、先物市場は15:45の大引けなのでまだ取引時間中だったのだが、会見初期には利上げ見通しにタカ派色がなかったことで、先物は結局そのままほぼ高値引け水準で終えていたのだ。

会見が進み、ドル円は一時159.20円台まで円安が加速していたが、ここから一気に梯子外しの様相を呈する展開に。
あのまま円安に拍車がかかり、いよいよ防衛ラインと目される160円台に突入かと思われていたところ、会見中からトレンドが一変。
まずは政府日銀によるレートチェックと見られる動きがあったが、すぐに元鞘になっている。
しかし、ナイトセッションのNY時間に、米FRBによるレートチェックが入ったと伝わると、日米協調介入かということで、急速にドル売りが始まり、円が急伸。
1.26
今朝方にはその流れを受けて1ドル153円台に突入していた。
その幅は実に5円以上にも及び、昨年11月以来、約2ヵ月ぶりの円高ドル安水準をつけている。

実際に日米協調介入が実現すれば実に28年ぶりとなるが、
今回介入があったとすれば前回の2024年のGW中以来、9ヵ月ぶり。
その前は2022年10月だが、前月の9月にレートチェックが入って波乱含みとなったのはまだ記憶に新しい。

レートチェックはいわば寸止め。
そこで歯止めがかからなければ実弾投入となるが、今回は日米当局による協調介入観測の段階で、ひとまず小康を得た格好に。
実弾介入があったかについて通例のように片山財務相はノーコメントを貫いている。

レートチェック観測といえばこれまでも例が多かったが、やはり円相場の過去最高値や最安値という絶対防衛ラインに接近中での攻防は劇的なものがあった。
特筆すべきなのは2010年から2011年にかけてで、政府要人による口先介入と相まって円高を必死に是正しようとする動きがあった頃である。

当時は今と真逆で1ドル70円台という円の史上最高値水準。
1990年代の高値で絶対防衛線でもあった80円台を突破してしまった後で、今と真逆の状況だが、当時の80円ラインから倍返しとなる現在の160円ラインでの攻防は、まさに隔世の感がある。

2010年8月12日には15年ぶりの円高水準に歯止めをかけたものの、2010年9月15日には実弾介入に至っていた。
2011年9月には再びレートチェックが入り、その後も実弾介入観測が続いたものの、翌月の10月31日には史上最高値の75円台を記録している。

そのような経験則から一旦はドル円相場は円高方向に振れている。
この流れを受けて先物は1,350円という超大幅GDでスタート。
寄り付き直後こそ一時安値52,220円、前日比で一時1,480円安にまで突っ込むが、すぐさま切り返し、怒涛の巻き戻し騰勢の展開に。
棒上げ商状から急速に下げ幅を縮小し、あっさり5万3千円を回復し、一時高値53,170円まで値を戻す場面もあったが、騰勢は早々に一服感。
中終盤は戻り売り優勢となるも、下値も限定的。
5万3千円を割り込みながらも、本日の高安950円幅に対して中央値よりやや高い水準を維持して取引を終了。

売り崩しや踏み上げ効果に期待したが、あっさり振り落とされて早々に退散。
やれやれ。

デイ +80円(10枚)
SA  +230円(5枚)増し玉合算

3,410,860,000円 (+1,950,000円)※手数料考慮せず

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