日経平均が一時1,500円超の独歩高 日銀審議委員人事案で利上げ観測が後退し円安株高に拍車 ナイトに入っては先物が日中の余勢を駆って5万9千円台乗せ
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米国市場は反発。
トランプ大統領は一般教書演説で中間選挙を見据えて実績を強くアピール。
自画自賛ながら、演説時間は歴代最長の1時間47分間に及び、よどみなくスピーチするその様はとても79歳とは思えない健在ぶり。
先の関税違憲判決という逆風をものともせず、代替措置を強行し、関税政策をより推し進める姿勢を改めて強調。
3月末の訪中を控えてか対中強硬発言は鳴りを潜めている。
アンソロピックAIによる余波による株安の流れはひとまず一服し、巻き戻し優勢が続いている。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 58,583.12(+1,262.03)
始値 57,695.40
高値 58,875.17
安値 57,656.50
日経225先物 終値 58,790(+1,450)
始値 58,030(08:45)
57,910(09:00)
高値 58,900(13:48)
安値 57,750(09:41)
出来高 19,226枚


日経平均は超大幅続急伸。
一時は1千円超、1,554円高にまで値を伸ばし、2月12日につけた58,015.08円を大幅に上回って取引時間中の最高値を更新。
遅まきながら指数の終値ベースとしては初の5万8千円台に乗せている。
先物は690円GUで始まり、上海開場は戻り売りとの攻防で売り買いが交錯。
一時安値57,750円まで突っ込む場面もあったが、すぐさま切り返し、上海開場後は再騰勢の展開に。
更に昼休み中に政府による日銀審議委員の人事案が伝わると、円安株高の流れに拍車がかかって一段高。
先般の高市総理と植田日銀総裁との会談で、その具体的内容は伏せられていたが、既に日銀に利上げにブレーキをかけるように要請したと伝わっていただけに、やはりという印象。
中央大名誉教授の浅田氏と青学大教授の佐藤氏は大胆な金融緩和によって物価上昇を目指すいわゆるリフレ派の経済学者とされており、高市総理による積極財政政策をアシストする人選といえる。
1人だけでなく2人も送り込むのは衆院選の圧勝が背景にあるのか、早ければ3月か4月と目されていた利上げ観測はこれにより一旦後退。
高市トレードが再加速した格好に。
一時高値58,900円をつけるなど、5万9千円に迫るほどに急伸。
引けにかけては伸び悩んだものの、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
ナイトに入ってはエヌビディアの決算を控える警戒感をも吹き飛ばす独歩高。
日中の余勢を駆って5万9千円台から更なる上放れし、6万円に迫る動きも。
終日買いスタンスが奏功。
デイ +510円(10枚)
SA +230円(3枚)
3,486,700,000円 (+5,790,000円)※手数料考慮せず




