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カテゴリ:本日の取引

小康を得てGWを目前に幕間つなぎの巻き戻し 日経平均は3日続急伸

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NY-NAS2025.04.24
米国市場は3日続急伸。
2025.04.25-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,705.74(+666.59)
始値 35,387.67
高値 35,835.28
安値 35,337.98

日経225先物 終値 35,780(+750)
始値 35,590
高値 35,870
安値 35,430
出来高 28,618枚
日経平均
4.25
日経平均は3日続急伸。
3万5千円台維持から上放れ。
先物は560円GUで始まり、前日同様に序中盤は、巻き戻しと噴値売りの攻防で一進一退で推移。
上海開場とともに踏みとどまると、午後には保ち合いを上放れする一段高。
一時高値35,870円をつける場面も。
引けにかけては伸び悩んだものの、こちらも朝方の高値水準を堅持し、結局本日の高値圏で終えている。

GWを目前に幕間つなぎの巻き戻し。
まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
生き馬の目を抜く相場の世界にあって、やはり戦略がものを言う。
まさにリスク回避の妙を目の当たりにさせてもらったともいえ、改めて今の運用戦略を得られたありがたさを実感する今日この頃。

月末には閣僚レベルでの日米関税交渉や中銀イベントを控える。
半値戻し水準では上値も限定的で、さしずめ嵐の前の静寂といったところ。
この連休は静かに過ごしつつも、GW明けは新たなる潮流となるのか、もう一波乱に期待したい。

よいGWを。

デイ +140円(10枚)
SA  +230円(5枚)増し玉合算

現在の資金
3,003,920,000円 (+2,550,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3万5千円台を回復 G20・米中交渉でひとまず一服感 噴値売り優勢も大台堅持

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.23
米国市場は連日三桁の続急伸。
2025.04.24-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,039.15(+170.52)
始値 35,194.71
高値 35,287.95
安値 34,960.65

日経225先物 終値 35,030(+110)
始値 35,380
高値 35,420
安値 34,990
出来高 21,888枚
日経平均
4.24
日経平均は続急伸から3万5千円台を回復。
先物は460円GUで始まるが、ほぼ寄り天から間もなく急速に上げ幅を縮小。
上海開場を前後に下げ渋りながらも、午後には保ち合いを下放れする一段安。
一時安値34,990円まで突っ込む場面もあったが、結局大台は辛うじて維持して取引を終了。

G20・米中交渉でひとまず一服感。
米ベッセント財務長官も通過目標を求めず、円高もひとまず巻き戻し。
他方で透明感はぬぐえず、依然噴値売り優勢。
終日短気回転が奏功。

戦略の最新版が届いた。
新シリーズのこれから更に提供されるものにユーザーとしては期待が膨らむ。
まさに今のマーケットに適した短期売買の粋ともいえるもの。
マーケットの変化にここまで対応しているのは日経225の中では私の知る限りこれしかない。

デイ +90円(10枚)
SA  +170円(5枚)増し玉合算

現在の資金
3,001,370,000円 (+1,750,000円)※手数料考慮せず

日経平均は急反発も一時約1千円高から噴値売り優勢

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.22
米国市場は5日ぶりに急反発。
ダウは千ドル超高、ナスダックは400ポイント超。
米トランプ大統領はFRBパウエル議長の解任をしないと明言。
前日には強く早期退任を求めるなど、解任劇にまで発展するかに思われていたが、市場の過度な織り込みにくぎを刺した格好に。
4.22
また、ベッセント財務長官が米中対立の長期化を否定。
市場はこれらを素直にポジティブに反応したのか、また、直近4日間で2千ドル以上下落していただけに、自律反発も相まって怒涛の巻き戻し騰勢か。
2025.04.23-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 34,868.63(+648.03)
始値 34,787.93
高値 35,142.12
安値 34,682.28

日経225先物 終値 34,920(+640)
始値 35,180
高値 35,400
安値 34,710
出来高 30,771枚
日経平均
4.23
日経平均は3日ぶりに一時920円高からの急反発。
先物は900円GUで始まり、寄り付き直後こそ棒上げ商状から一時高値35,400円まで値を伸ばす場面もあったが、前日同様に早々に一服。
一転して9時直後には急速に上げ幅を縮小。

9時半すぎにはあっさり3万5千円を割り込み、上海開場とともに更に一段安。
一時安値34,710円、430円高まで上げ幅を縮小する場面もあったが、戻りも限定的で、結局売り直されて、本日の安値圏で終えている。

終日売りスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ ±0円(10枚)

現在の資金
2,999,620,000円 (±0円)※手数料考慮せず

予測不能のトランプ発言を過度に織り込むマーケット

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.21
米国市場は4日続急落。
ダウは連日三桁の下落から、3万8千ドル台、ナスダックは1万5千ポイント台に突っ込み安。
4.21
米トランプ大統領がFRBパウエル議長に利下げを要求。
公然と罵るように批判する発言から解任する観測が急浮上し、市場は先回りするかのように米国信任問題にまでも意識。
トランプ大統領の予測不能な発言で振り回される市場だが、再びトランプ関税ショック時の水準にまで下値を模索する展開に。
2025.04.22-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 34,220.60(-59.32)
始値 34,111.14
高値 34,340.57
安値 34,109.85

日経225先物 終値 34,280(+20)
始値 34,080
高値 34,370
安値 34,070
出来高 19,907枚
日経平均
4.22
日経平均は小反発。
先物は180円GDで始まるが、寄り付き直後には棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小。

9時すぎには一時高値34,370円、90円高にまであっさりプラスに転じるが、その刹那、失速し、頭打ち。
その後は前日終値を挟んで一進一退。

4.22
為替は前日こそ140円割れを免れたが、本日は遂に一時139円をつける場面も。
しかし、7ヵ月ぶりの為替水準を更新目前になっても、なお足踏み状態。

結局イニシャルレンジで早々に決着し、ほぼ変わらずで引けている。
終日ほぼ手控えだった。

デイ -50円(10枚)

現在の資金
2,999,620,000円 (-500,000円)※手数料考慮せず

イースターモードながら下値模索再開か 日米関税交渉が水面下で続く中、思惑先行で7ヵ月ぶりの円高水準に顔合わせ

カテゴリ:
米国市場はグッドフライデーで休場。
2025.04.21-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 34,279.92(-450.36)
始値 34,556.23
高値 34,610.60
安値 34,216.98

日経225先物 終値 34,260(-570)
始値 34,470
高値 34,630
安値 34,240
出来高 19,228枚
日経平均
4.21
日経平均は3日ぶりに反落。
先物は360円GDで始まり、序盤こそ買い戻しが先行し、一時高値34,630円まで値を戻す場面もあったが、戻りも限定的。
間もなく売り直されて、棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
日米関税交渉が続く中、米国側からの厳しい要求や円高是正への思惑が交錯。リスクオフが先行中。
他方、米中では中国が関税引き上げの応酬から、輸入先変更など独自路線へ歩み出しにシフトして上海市場は巻き戻し先行と明暗。

4.21
11時半すぎにはドル円が140円半ばまで円高に振れて、実に7ヵ月ぶり、昨年9月に139円台をつけて以来となる140円割れ目前に。
実に7ヵ月ぶりの水準に顔合わせする格好に。

これらを背景に一時安値34,240円まで突っ込む場面も。
終盤にかけて下げ渋り、戻りを試すものの、結局戻し切れず、ほぼ安値引け水準で取引を終了。

イースター休暇中とあってか薄商いながらも、下値模索再開か。
終日売りスタンスだったが、売り崩しは限定的で、ほどほどで退散。

デイ +80円(10枚)

現在の資金
3,000,120,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず

イースター休暇前で閑散 終始巻き戻し優勢からトランプ関税ショック直後の水準を回復

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.17
米国市場はイースター休暇前にスピード調整が続いている。
ダウが一時3万9千ドル割れ。前日の約700ドル安に続いて500ドル超安の突っ込み安。
ナスダックは小幅安にとどまっている。
2025.04.18-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 34,730.28(+352.68)
始値 34,353.88
高値 34,758.97
安値 34,224.57

日経225先物 終値 34,830(+400)
始値 34,450
高値 34,830
安値 34,270
出来高 15,159枚
日経平均
4.18
日経平均は小幅続落。
先物は小幅安で始まり、9時直後こそ一時安値34,270円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し再騰勢の展開に。
中盤はやや伸び悩むが、上海後場開場を前後に一段高。
34,830円の高値引けで終えている。

終始巻き戻し優勢からトランプ関税ショック直後の水準を回復か。

イースター休暇前も相まってか、閑散に売りなし。
終日ほぼ手に変えだった。

デイ +150円(10枚)
SA  ±0円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,999,320,000円 (+1,500,000円)※手数料考慮せず

イースター休暇前 日米関税交渉が始まるも小康を得て巻き戻し優勢

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.16
米国市場は続急落。
2025.04.17-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 34,377.60(+457.20)
始値 33,987.01
高値 34,379.13
安値 33,931.53

日経225先物 終値 34,430(+510)
始値 33,970
高値 34,430
安値 33,910
出来高 26,171枚
日経平均
4.17
日経平均は小康を得て再騰勢から急反発。
先物は300円GUで始まり、寄り付き直後の棒上げ商状から急速に上げ幅を拡大。

9時直後には一時高値34,310円まで値を伸ばした刹那、失速。
上海開場前には早々に朝方の安値を突っ込む場面もあったが、上海開場を前後して再騰勢の展開に。

中盤は朝方の高値水準で膠着するも、控えにに保ち合いを上放れする一段高。
そのまま34,430円の高値引けで終えている。
想定シナリオ通りであり、終日短期回転が奏功。

デイ +220円(10枚)
SA  +10円(7枚)増し玉合算

現在の資金
2,997,820,000円 (+2,2700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日ぶりに急反落 再び下値を模索する売り戻し

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.15
米国市場は反落。
エヌビディアの費用計上や蘭ASML決算を呼び水に戻り売り優勢。

2025.04.16-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,920.40(-347.14)
始値 34,249.82
高値 34,329.27
安値 33,658.47

日経225先物 終値 33,920(-440)
始値 34,310
高値 34,320
安値 33,680
出来高 26,906枚
日経平均
4.16
日経平均は3日ぶりに急反落。
先物は小幅安で始まり、間もなく下げ幅を急速に拡大。
中盤下げ渋りながらも、午後には売り直されて終盤にかけて一段安。

あっさり3万4千円台を割り込んで一時安値33,680円まで突っ込む場面も。
引けにかけてややコツンと感で巻き戻されるも、結局本日の安値圏で終えている。
高安幅は640円に及ぶ大往来。

月初の相互関税ショック直後に比べればひとまず小康を得たものの、セリングクライマックスにはまだほど遠い。
日米通商交渉を前に高をくくった感があった市場だが、異様な底堅さが続いていただけに、朝方の急落はまさに溜飲が下がる思いに。

下手ながら頭と尻尾をくれてやり、下手ながら何とか及第点。
ショック相場でも生き残ることができることが出来ることが何よりもの感謝。

デイ +430円(10枚)

現在の資金
2,995,550,000円 (+4,300,000円)※手数料考慮せず

過度な警戒感は後退 日経平均は3万4千円台を回復

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.14
米国市場は続急伸。
相互関税延期やスマホ関税を対象外にするなどの朝令暮改で振り回された先週から打って変わり、ひとたび小康を得て、市場は再び高をくくった感に。
2025.04.15-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 34,267.54(+285.18)
始値 34,349.01
高値 34,459.00
安値 34,266.31

日経225先物 終値 34,360(+190)
始値 34,220
高値 34,490
安値 34,170
出来高 20,292枚
日経平均
4.15
日経平均は続急伸。
先物は小幅高で始まり、寄り付き直後から上げ幅を急速に拡大。
一時高値34,490円まで値を伸ばす場面もあったが、上海開場を前後して失速。
それでも朝方の安値まで突っ込むほどの売り崩しもなく、結局本日の中央値水準で終えている。
踏み上げ効果に期待したが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ -40円(10枚)

現在の資金
2,991,250,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

トランプ関税劇場の幕間つなぎ 小康を得ながらも一進一退続く

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.11
米国市場は急反発。
週末にスマートフォンや半導体製造装置などの相互関税を対象外とする報道を受けて巻き戻し騰勢に。
ダウは600ドル超高と半値以上を戻して4万ドル台を回復するなど、小康を得た格好に。
2025.04.14-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,982.36(+396.78)
始値 34,006.37
高値 34,325.59
安値 33,887.70

日経225先物 終値 34,170(+650)
始値 33,980
高値 34,350
安値 33,910
出来高 28,508枚
日経平均
4.14
日経平均は急反発。
先物は650円GUで始まり、9時直後には棒上げ商状から急速に上げ幅を拡大。
直近の噴値売り先行ではなかったものの、一時高値34,350円をつけた刹那、失速。
やはり高値圏では売りに押されていってこいの展開に。

あっさり朝方の安値を割り込み再び下値模索となるかに見えたが、一時安値33,910円まで突っ込んだ後はコツンと切り返し、再び朝方の高値水準を回復。
中終盤にかけては急速に下げ渋って推移していた。

しかし、結局戻りも限定的で、本日の中央値水準で保ち合いながらほぼイニチャルレンジで決着。
ヨコヨコのまま取引を終えている。
売り崩しに期待したが、案外意気地がない。異様な底堅さの前に早々に退散。

デイ +150円(10枚)
SA  +210円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,991,250,000円 (+2,130,000円)※手数料考慮せず

日経平均はローラーコースターの鯨幕相場から絶好の空中戦 連日千円超レンジで大往来 巻き戻しと噴値売りによる攻防

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.10
米国市場は急反落。
ダウは1千ドル超安、ナスダックも700ポイント超安。
貿易戦争激化も相まって、前日記録した史上最大の上げ幅の反動も著しく、終始噴値売り優勢。
4.11
4.11
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,585.58(-1,023.42)
始値 33,951.25
高値 33,953.29
安値 32,626.58

日経225先物 終値 33,520(-1,120)
始値 33,380
高値 33,710
安値 32,660
出来高 44,586枚
日経平均
2.20
日経平均は千円超安。
歴代2位の上げ幅を記録した前日の巻き戻し騰勢は1日しかもたずに早々にスピード調整の一服感。
ローラーコースターさながらの値動きで、連日千円規模の大往来する鯨幕相場が続いている。

先物は1,260円GDで始まり、寄り付き直後の棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値32,660円、前日比で1980円、実に約2千円安まで突っ込む場面もあったが、上海開場を前後に切り返し、巻き戻し優勢の展開に。
急速に下げ幅を縮小し、終盤には朝方の高値を上抜けて一段高。
一時高値33,710円まで値を戻し、本日の安値圏で終えている。
踏み上げ効果に期待したが、尽く振り落とされてほどほどで退散。

デイ +170円(10枚)
SA  +190円(7枚)増し玉合算

現在の資金
2,989,120,000円 (+3,030,000円)※手数料考慮せず

朝令暮改と一喜一憂 トランプ関税90日停止で怒涛の巻き戻し騰勢 ダウは史上最大の上げ幅の+2,962ドル、約3千ドル超高を記録 日経平均は歴代2位の上げ幅

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.09
米国市場は急反発。
ダウは約3千ドル高を記録。+2,962.86ドル高は歴代最高の上げ幅。
4.9
4.9
トランプ大統領が相互関税を90日間一時停止する方針を発表。
前日には一部報道で同じ内容がリークされて1,400ドル高していたダウが、トランプ大統領やUSTRグリア代表が否定して300ドル安にまで値を消していた背景があるが、結局延期を決定するという、否定に否定を重ねて僅か1日で360度回ってきた格好に。
4.9

鉄鋼アルミや自動車などの個別のものは除いて、4日発表の一律10%ベースに一旦据え置くというもの。
例外は中国で、この日中国は84%の報復関税で対抗。
これに対し米国は21%を追加し計125%の関税を課すと更に応酬。

面子を重んじる中国と違ってか、まさに朝令暮改だが、振り上げた拳をこうも簡単に下せる臨機応変、柔軟さ。
おかげでマーケットインパクトも史上最大規模に。
僅か90日間という暫定措置にもかかわらず、ダウは過去最大の上げ幅で反応。

2025.04.10-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 34,609.00(+2,894.97)
始値 32,321.21
高値 34,639.39
安値 32,320.66

日経225先物 終値 34,640(+2,810)
始値 35,070
高値 35,080
安値 34,140
出来高 55,937枚
日経平均
4.10
日経平均は約1,300円安の急反落。3日連続で千円超の騰落を記録。
歴代最高の下げ幅を記録した昨年の令和のブランクマンデーの翌日で、過去最高の上げ幅を記録した8月6日の+3,217.04円に次ぐ史上2番目の大きさである。

前日終値が31,830円であり、一夜にして実に4千台もの大台替りを実現した格好に。
先物は前日ナイトから急上昇した流れを受けて、前日比3千円超、3,240円GDでスタート。
4.9
日本時間02:19から棒上げしており、一時高値35,140円まで値を戻していたが、寄り付き後は噴値売り優勢の展開に。

このリバウンドがいつまで続くか不透明な中、しっかり利益確定をしておこうという市場参加者が多かったこともあってか、序盤は棒下げ商状から急送に上げ幅を縮小。
3万5千円を割り込んで一時安値34,140円まで突っ込む場面もあったが、中終盤は下げ渋って推移。

ヨコヨコながらそのレンジも平常時に比べれば大きく、売り買いが激しく交錯。
それでも、更に売り込む動きは限定的で、約3千円高水準を維持して引けている。
終日売りスタンスで売り崩しに期待したが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ +390円(10枚)
SA  +170円(15枚)増し玉合算

現在の資金
2,986,090,000円 (+6,450,000円)※手数料考慮せず

連日で千円超の大往来 ローラーコースター相場続く

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.08
米国市場は夫々下落。
関税引き下げる要人の示唆発言を好感した買い戻しが先行。

4.8
ダウは取引開始直後は1400円高にで上昇していたが、USTRグリア代表の発言も相まって引けにかけて売り戻されている。
グリア氏は「大統領は関税を免除するつもりはない」と明言。
どこまでも高を括る感のあった市場も、関税を90日延期するとの一部報道を改めて否定されて、失望売りが継続中。
2025.04.09-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 31,714.03(-1,298.55)
始値 32,529.23
高値 32,565.84
安値 31,258.18

日経225先物 終値 31,830(-1,270)
始値 31,900
高値 32,330
安値 31,280
出来高 61,551枚
日経平均
4.9
日経平均は約1,300円安の急反落。3日連続で千円超の騰落を記録。
先物は1,200円GDで始まり、寄り付き直後こそ買戻しが先行するも、現物市場が始まる9時直後には一転して売り戻されて間もなくいってこいになるなど、売り買いが激しく交錯。
序中盤までは600円もの大幅レンジながら上下に往来する保ち合う展開に。
しかし、午後には保ち合いを下放れする一段安。
一時安値31,280円まで突っ込むも引けにかけては下げ渋り、結局朝方の寄り付きに近い水準に落ち着き取引を終了。

米政府は対中関税を既に実施済みの20%に84%を追加する大統領令に署名。
合計104%を課すと発表していた。
トランプ大統領は中国からの連絡を待つと撤回の余地がある含みを持たせていたが、中国は報復関税で応酬。
日本時間で20時頃には中国が84%の追加関税を10日から課すと発表。

高安幅は実に千円超、1050円に及ぶ大往来。さしずめローラーコースター相場の様相だが、他方で、絶好の空中戦ともいえ、まさに垂涎の値動き。
終日短期回転が奏功。
下手ながら何とか及第点といったところ。

デイ +230円(10枚)
SA  +190円(5枚)増し玉合算

現在の資金
2,979,640,000円 (+3,250,000円)※手数料考慮せず

石破総理がトランプ大統領と電話会談 大谷選手は統領務室へ表敬訪問し直接握手という明暗が実に印象的 日経平均は歴代4位の上げ幅 先物は2千円超高 前日急落分の大半埋め戻し

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.07
米国市場はまちまち。
ナスダックが3日ぶりに小反発もダウは三桁の下落でリスクオフは継続中。
2025.04.08-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,012.58(+1,876.00)
始値 31,729.11
高値 33,257.16
安値 31,703.69

日経225先物 終値 33,100(+2,140)
始値 32,700
高値 33,300
安値 32,380
出来高 85,259枚
日経平均
4.8
日経平均は4日ぶりに急反発。
上げ幅1,876円は歴代4位を記録。
歴代3位の上げ幅もブラックマンデー翌日のもので、自律反発も相まって余りある反動高。
前日の急落分の大半を埋め戻した格好に。

先物は2千円超高の急反発。
1,740円GUで始まり、9時直後こそ、一時安値32,380円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、棒上げ商状から急速に上げ幅を拡大。
上海開場後には一段高し、一時高値33,300円をつけ、前日比で2,340円高まで値を戻す場面もあったが、その刹那、失速し頭打ち。
一転して午後にかけて上げ幅を縮小するいってこいの展開に。
それでも朝方の中央値水準を維持して推移。
戻り売りも限定的で、結局引けにかけて買い戻され本日の高値圏を維持して取引を終了。

売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。
4.8
石破総理がトランプ大統領と電話会談。
外交上のやり取りに関することとして内容については公表されていない。
その成果の詳報も得られず、依然見通しが暗い中、他方で、関税以外では明るいニュースも。

4.7
4.7
各国首脳が米大統領と水面下でバトルしている中、大リーグワールドシリーズを制覇したドジャースチームがトランプ大統領を表敬訪問。
この世界同時株安、貿易戦争という混乱がなければ、日本メディアはこれ一色になるに違いないと思われるほどだが、この時世において、大谷選手と米トランプ大統領が執務室で握手するというギャップが実に印象的。
トランプ大統領をして映画スターのようと言わしめるのが、メジャーの一選手という枠を超えて、いかにアピアランスが素晴らしいかを物語っている。


デイ -90円(10枚)
SA  +210円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,976,390,000円 (-270,000円)※手数料考慮せず

ダウが2千ドル超安 日経平均は先物が取引開始時からサーキットブレーカー発動 指数は歴代3位の下げ幅を記録し、あわや3万割れが目前に迫るもセリングクライマックスまではまだ遠い

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.04
米国市場は続急落。
ダウは2千ドル超安、
2020年3月における新型コロナウィルスショック時の3千ドル弱安に次ぐ下げ幅を記録。
ナスダックも約1千ポイントの下げ幅。
4.4

2025.04.07-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 31,136.58(-2,644.00)
始値 33,154.97
高値 33,158.87
安値 30,792.74

日経225先物 終値 30,960(-2,800)
始値 31,010
高値 31,990
安値 30,650
出来高 85,736枚
日経平均
4.7
日経平均は3日続急落。
一時3千円超安、終値でも2644円安という過去3番目の下げ幅を記録。
昨年8月5日の歴代最大の4451.28円安、1987年10月20日ブラックマンデー時の3,836.48円に次ぐもの。
これまで歴代3位だった昨年8月2日の2216.63円安を更新した格好に。
今の値嵩からいっても大きいが、やはり下落率では.7.8%で歴代11位にとどまっているので、このままのボラティリティが続けば、更に塗り替えられていく日は近いかもしれない。

先物は取引開始時からサーキットブレーカーが発動。
10分後の取引再開時に31,010円でスタート。
9時前にあっさり3万1千円を割り込んだ後、9時直後には31,600円台まで急反転、そのまた直後には安値を更新して一時安値30,650円まで突っ込むなど、
序盤からローラーコースターさながらの乱高下の展開。

売り買いが落ち着くと次第に買い戻すが進んで朝方の高値を超えて一段高。
11時すぎには一時高値31,990円まで値を伸ばす場面も。
しかし、3万2千円を目前に巻き戻しも早々に一服。
午後からは500円前後のレンジでの往来が続いた。
終盤は売り直されて保ち合いを下放れして、結局ほぼ朝方の寄り付き水準で引けている。

高安幅は実に1,340円に及ぶ大往来。
あわや3万円割れも見えたが、すかさず入る押し目買いも旺盛で、セリングクライマックスはまだ遠い。
歴史的なショック安も昨年8月の暴落からまだ日が浅いこともあり、また、前日に続いてパニック相場におけるリスクマネジメントシステムや対策が万全だったおかげもあってか、下手ながら何とか及第点といったところ。
終日短期回転が奏功。

デイ +1,210円(10枚)
ナイト +230円(10枚)増し玉合算
SA  -10円(28枚)増し玉合算

現在の資金
2,976,660,000円 (+14,120,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一時1,500円超安の続急落 先物は高安1,600円に及ぶ大往来 トランプ関税ショックによる一斉リスクオフ継続中 中国の応酬からナイトに入っても先物で3万3千円台まで突っ込む場面も

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.03
米国市場は急反落。
ダウが1,600ドル超、ナスダックは1千ポイント安。
ダウの千ドル超安は直近では昨年8月の夏の大暴落、2024年8月5日の1033.99ドル安2022年5月18日の1164.52ドル安、GW中だった2022年5月5日の1063.09ドル安に限られる。

4.3

いずれも1千を超える水準だが、ダウが千ドルを大幅に超えるのは、新型コロナ禍時における2020年6月11日の1861.82ドル安以来で、このまま連日で千円規模で下落すれば2020年3月における一連の新型コロナウィルスショック時の3千ドル弱安にまで遡らなければならない。

他方、ナスダックの千ポイント規模の下落は記憶にない。
今回大幅下落率であるとはいえ、-5.97%という僅か数%安で下落幅は1千ポイントを超えてしまった。
それもそのはず、最大規模の新型コロナ時でさえ、2020年3月16日に970.29ポイント安にとどまっていたからである。
当時のナスダックの値嵩は約7千ポイントでその直前時期においてようやく1万ポイントに達するかどうかという水準だったから、直近の2万ポイント超の値嵩を思えば当時の2倍であり、半分の下落率で達してしまう下げ幅ではある。
2020年6月にダウと同じ5桁に並んでしまって久しいが、5千を超えて感慨一入だった頃を思えば、まさに隔世の感といったところ。
それは日経平均も同じで、当時の倍だから、半分の労力で同じパフォーマンスを得られることになる。
リスク管理を間違えば半分の時間で資金を溶かしてしまうリスクがあるので、それだけリスクマネジメントの重要性が増してくるというものだが。

トランプ関税ショックが続き、中国はじめ各国も応酬の構えだが、日本にその動きはない。あくまで交渉を続ける姿勢に変わりなし。
中国の報復が始まれば本格的な貿易戦争に発展する。
単なる取引交渉手段にすぎず、実際の発効までに水面下で交渉して延期したり、取り下げたりするのだろうという一縷の望みも潰えたのか、市場はまさに蜂の巣を叩いたかのようで、一斉にリスクオフが進行中。
2025.04.04-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,780.58(-955.35)
始値 34,304.66
高値 34,320.11
安値 33,259.76

日経225先物 終値 33,760(-1,090)
始値 33,960
高値 34,360
安値 33,300
出来高 67,279枚
日経平均
4.4

日経平均は連日で約千円安の続急落。

先物は3万4千円を僅かに割り込む890円GDで始まるが、すぐに大台を回復して序盤こそ買戻しが先行するが、一時高値34,360円で巻き戻しも早々に失速し、頭打ちに。
一転して戻り待ち売り優勢となるが、序中盤はやはり底堅くもじりじりと下げ幅を拡大。

朝方の安値水準で底堅く推移していたものの、現物の後場開場とともに保ち合いを下放れする一段安。
一時安値33,300円まで突っ込む場面もあったが、今度は上海後場開場ともに下げ渋る展開に。

あっさり朝方の水準を取り戻すも、結局半値戻しにとどまって、本日の中央値水準で終えている。
高安幅は千円超、実に1,060円に及ぶ大往来。

しかし、今の値嵩を思えばまだ突っ込みが浅いと言える。
一時は指数が1,476円安、先物で1,550円安にまで突っ込んでいたものの、それでも現物が終値で1千円安を超えずにいるのは、一方で絶好の買い場と踏んでまだまだ高をくくった押し目買い勢が多いことを物語っており、セリングクライマックスには程遠い。

ナイトに入っては、中国の報復報道も波及し、更に下値模索の展開に。
遂に3万2千円台にまで突っ込んでいる。昨年夏の大暴落、令和のブラックマンデー時の底値30,370円にまであと2千円弱にまで迫っている。

終日短期回転が奏功。
頭と尻尾をくれてやり、下手ながら何とか及第点といったところ。
昨年夏に続いて、新型コロナ以来のパニック相場の到来が予感されるが、手薬煉引いてチャンスを待っていた甲斐があったというもの。
まさに垂涎の値動きの連続であり、絶好のデイトレ日和に。

以前であれば百年に一度というレベルのパニック相場が、この数年では頻発しており、今後も近い将来更に大きな規模の暴落が発生してもすぐに慣れてしまうのだろう。

それでも2023年からの上昇相場から買ってきた場合は大半が含み益がある状態だったはずだが、平均取得額は35,600円程度と言われており、この水準を大きく割り込んできた今、ただ買って持っているだけの投資家は、いよいよ含み損を抱えることになり、損切りするかの判断を迫られる局面にある。
長期投資ならまだしも、最近の投資家が忘れかけていた、短期売買ではただ買い持ち継続で利益を得ることはできないという当たり前のことを思い出させてくれる良い証左ともいえようか。

ITバブル崩壊時を彷彿とさせるものの、一過性と高をくくる楽観勢がまだ多いためか、もう一波乱に期待されるところ。
このようなチャンスに情報戦の妙、優秀なリスク管理システムがあってこそだが、日々運用戦略のありがたさを痛感。

デイ +710円(10枚)
ナイト +270円(10枚)増し玉合算
SA  +10円(17枚)増し玉合算

現在の資金
2,962,540,000円 (+9,970,000円)※手数料考慮せず

トランプ関税ショック 衝撃の相互関税発表を前後に日経平均は先物で3千円超の大往来

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.02
米国市場は夫々上昇。
リスクオフの巻き戻しが優勢で、トランプ大統領の関税発表前はまだ市場は高をくくった反応で高止まり。
4.2
相互関税政策の詳細発表後は米株先が急落。
2025.04.03-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,735.93(-989.94)
始値 35,041.67
高値 35,044.73
安値 34,102.00

日経225先物 終値 34,850(-910)
始値 34,030
高値 34,880
安値 33,390
出来高 63,678枚

日経平均
4.3
日経平均は約千円安の急反落。一時は2,600円超安。
発表は日本時間5時で、直後は先物ナイトセッションで買いが先行していたが、出尽くしとはならず、演説が進むにつれて売り直される展開に。
先物の寄り付きは1,730円GDでスタート。
寄り付き直後こそオーバーシュートからあっさり3万4千円を割り込み、更に3万3千円台前半、一時安値33,390円、前日比23,70円安でまで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、急速に下げ幅を縮小。
発表直前にはナイトセッションで36,510円まで値を戻していたこともあり、梯子を外された格好だが、僅か数時間で3,120円もの大往来。

序盤は怒涛の買戻しにより11時頃には一時高値35,880円まで値を戻す場面もあったが、その後は売り買いが激しく交錯する一進一退の攻防に。
発表直前の高値の半値戻し迫ったところではやはり戻り待ちの売りが優勢に。
結局日中の高値圏ではありながらも、前日比ではほぼ千円安程度まで戻して取引を終了。

事実で買い戻される出尽くしを狙った市場の目論みもあっさり売り崩されるも買戻しも相当なもの。
市場を超える衝撃は久方ぶりだが、直近では新型コロナウィルスが顕在化し始めた2020年3月も似ており、まだ記憶に新しい。

相互関税発表前の異様な膠着感に辟易していただけに、朝方の大往来はまさに溜飲が下がる思いに。
改めて今の運用戦略を得られたありがたさを実感する今日この頃。
終日短期回転が奏功。

デイ +530円(10枚)
SA  +350円(13枚)増し玉合算

現在の資金
2,952,570,000円 (+9,850,000円)※手数料考慮せず

日経平均は噴値売り優勢もイニシャルレンジで早々に決着 米相互関税政策の発表直前まで僅かに刻む下値模索

カテゴリ:
NY-NAS2025.04.01
米国市場はまちまち。
2025.04.02-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,725.87(+101.39)
始値 35,751.02
高値 35,778.90
安値 35,426.33

日経225先物 終値 35,760(+140)
始値 35,860
高値 35,880
安値 35,460
出来高 29,745枚
日経平均
4.2
日経平均は続伸。
先物は240円GUで始まるが、ほぼ寄り天で棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
一時安値35,460円まで突っ込む場面もあったが、早々にイニシャルレンジで決着。
間もなく切り返し中盤は狭いレンジで膠着。

終盤巻き戻し優勢となる場面もあったが、結局上値は抑えられヨコヨコのまま取引を終了。
米相互関税策の詳細発表を控えて一進一退。
しかし、前日踏みとどまっていた安値を僅かに下押しして刻んでいる。
期初の需給かアノマリーか、踏み上げ効果に期待したが、尽く振り落とされ早々に退散。

デイ -80円(10枚)
SA  +190円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,942,720,000円 (-610,000円)※手数料考慮せず

日経平均は噴値売り優勢も4日ぶりに辛うじて反発 米相互関税発表前にリスクオフ続く

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.31
米国市場は急反発。
ダウは先週急落分の半値ほど埋め戻す400ドル高から辛うじて4万2千ドルを回復。
ナスダックは小幅に4日続落。
2025.04.01-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,624.48(+6.92)
始値 35,961.19
高値 36,052.54
安値 35,537.86

日経225先物 終値 35,620(-100)
始値 36,000
高値 36,080
安値 35,580
出来高 35,410枚
日経平均
4.1
新年度入り初取引の日経平均は4日ぶりに辛うじて反発。
先物は280円GU、3万6千円でスタート。

序盤こそ買いが先行するも一時高値36,080円で失速し、頭打ち。
大台を維持できず、間もなく戻り売り優勢の展開に。

中盤はプラス圏を維持しながら下げ渋るが、現物の後場開場とともに保ち合いを下放れする一段安。
一時安値35,580円まで突っ込む場面も。
戻りも限定的で、結局引けにかけて売り直されてほぼ安値引け水準で取引を終了。

踏み上げ効果に期待したが、早々に退散。

デイ +80円(10枚)

現在の資金
2,943,330,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず

年度末 日経平均は1,500円超の突っ込み安 ようやく始まった本格調整もセリングクライマックスには程遠い

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.28
米国市場は3日続急落。
AI関連のIPOが不発に終わったことで、ようやくAIへの過度な楽観が後退。
これから調整が本格化するのかが注目されるところ。

この調整の遅れはITバブル崩壊時を彷彿とさせるが、如何せん、安易な押し目買いが次々と。
これもまた2000年当時を想起させるもの。
2025.03.31-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,617.56(-1,502.77)
始値 36,440.18
高値 36,440.18
安値 35,541.72

日経225先物 終値 35,720(-1,290)
始値 36,090
高値 36,160
安値 35,580
出来高 50,973枚
日経平均
3.31
年度末の日経平均は寄り天から3日続急落。
1,500円を超える今年最大の下げ幅を記録。
先週から1週間で2千円超の大幅調整。
終値ベースで昨年8月以来、約7ヵ月半ぶりの安値水準に。

先物は920円GDで始まり9時直後には棒下げ商状からきゅそくに下げ幅を拡大。
朝方には400円を更に押し崩し、辛うじて3万7千円を維持して踏みとどまっていたが、現物の後場が始まるとあっさり3万6千円台を割り込んで一段安。
一時安値35,580円まで突っ込む場面も。

引けにかけてやや下げ渋るも、結局戻し切れず、本日の安値圏で取引を終了。
終日売りスタンスで、売り崩しに期待したが、案外意気地がなく、セリングクライマックスには程遠い。
あっさり振り落とされながら、ほどほどで退散。

デイ +330円(10枚)

現在の資金
2,942,530,000円 (+3,300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は配当権利落ちとともに大幅調整 米トランプ大統領の大暴れも相まってあっさり3万7千円を割り込む動きも

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.27
米国市場は続落。
2025.03.28-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,120.33(-679.64)
始値 37,357.52
高値 37,359.95
安値 36,864.93

日経225先物 終値 37,010(-400)
始値 37,380
高値 37,400
安値 36,900
出来高 36,710枚
日経平均
3.28
日経平均は続急落。
配当権利落ちもさることながら、米トランプ大統領の大暴れのおかげも相まって全面安。
配当落ち分は307円程度。2週間ぶりの安値水準に大幅調整し、一時あっさり3万7千円を割り込む場面も。
先物は変わらずで始まり、9時直後には棒下げ商状から下げ幅を拡大。

中盤下げ渋りながらも、午後には保ち合いを下放れして一段安。
あっさり大台を割り込み一時安値36,900円まで突っ込む場面も。

引けにかけてやや持ち直すも、結局売り直されて、本日の安値圏で終えている。
頭と尻尾をくれていやり、下手ながら何とか及第点。

売り崩しに期待したが、異様な底堅さが続いていただけに、朝方の急落はまさに溜飲が下がるい思いに。

来週にはいよいよ新年度入り。
4月2日に米相互関税策の発表を控える中、リスク回避が先行する一方で、格好のイベントドリブンとなるか。
詳報によってはもう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

デイ +290円(10枚)

現在の資金
2,939,230,000円 (+2,900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は期末前に足踏みしながら1ヵ月ぶりに3万8千円台を回復

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.25
米国市場は三指数揃って小幅に3日続伸。
2025.03.26-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,027.29(+246.75)
始値 38,106.66
高値 38,220.69
安値 37,873.28

日経225先物 終値 37,800(+220)
始値 37,840
高値 37,970
安値 37,800
出来高 28,500枚

日経平均
3.26
日経平均は続急伸。指数は辛うじて終値ベースで3万8千円台を回復。
先物は260円GUで始まり、序盤は激しく売り買いが交錯。
上海開場を前後に一時安値37,800円まで上げ幅を縮小する場面もあったが、終始底堅く午後には再騰勢の展開に。

朝方の高値を上抜け、一時高値37,970円をつけるが、配当乖離分により大台には届かず。
引けにかけては伸び悩み、結局朝方の水準で引けている。
上値追いしながらも噴値売りの足踏みが続いている。
終日短期回転が奏功。

デイ +240円(10枚)

現在の資金
2,933,060,000円 (+2,400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日ぶりに反発 朝高の一時3万8千円回復も噴値売り優勢

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.24
米国市場は続急伸。
2025.03.25-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,780.54(+172.05)
始値 37,953.15
高値 38,115.65
安値 37,686.26

日経225先物 終値 37,350(-50)
始値 37,750
高値 37,870
安値 37,430
出来高 24,461枚
日経平均
3.25
日経平均は4日ぶりに反発。
朝高の一時3万8千円台回復後は噴値売り優勢から大台維持できず。
先物は400円GUで始まり、序盤は買いが先行。

一時高値37,870円まで値を伸ばす場面もあったが、間もなく失速し頭打ち。
上海開場とともに戻り売り優勢となって棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。

朝方の安値を割り込むと午後にかけて一段安。
一時安値37,430円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋って推移。
それでも戻りも限定的で、結局本日の安値圏で取引を終了。

売り崩しに期待したが、異様な底堅さの前にほどほどで退散。

デイ +180円(10枚)
SA  +270円(11枚)増し玉合算

現在の資金
2,930,660,000円 (+4,770,000円)※手数料考慮せず

日経平均は寄り天から安値引け

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.21
米国市場は小反発。
2025.03.24-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,608.49(-68.57)
始値 37,841.68
高値 37,841.68
安値 37,608.49

日経225先物 終値 37,350(-50)
始値 37,520
高値 37,590
安値 37,310
出来高 18,070枚
日経平均
3.24
日経平均は小幅に3日続落。
2021年11月8日以来となる始値=高値、安値=終値の寄り天から安値引け。
指数で揃うのは稀有といえる。
TOPIXは8日ぶりに小反落し連騰は7日でストップ。
先物は120円GUで始まるが、9時直後に一時高値37590円をつけた後は、戻り売り優勢に。
極狭いレンジで膠着しながら中盤は下げ渋るも、引け前には一段安。
一時安値37,310円まで突っ込みながら、ほぼ安値引けで終えている。
配当権利取り需給や円安も相まって底堅いが、上値追いも限定的で3万8千円手前での攻防続く。
終日ほぼ手控えだった。

要人発言もサプライズはなく、さしずめ嵐の前の静寂といったところ。

情報戦の妙。メリハリも肝要で、システマティックに無駄なトレードを防げる意義は大きい。
日米の金融政策の行方だけでなく、米関税政策が絡む中、改めて今の運用戦略を得られたありがたさを実感する今日この頃。

デイ ±0円(10枚)

現在の資金
2,925,890,000円 (±0円)※手数料考慮せず

日米中銀イベントを無難に通過 日経平均は小幅続落もTOPIXは7連騰と明暗

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.19
NY-NAS2025.03.20
3.19
米国市場は反落。
米FOMCでは政策金利の維持を決定。
2会合連続で利下げ見送り。
中銀イベントは無難に通過。
2025.03.21-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,677.06(-74.82)
始値 37,619.37
高値 37,968.02
安値 37,619.37

日経225先物 終値 37,400(-170)
始値 37,440
高値 37,720
安値 37,330
出来高 26,764枚
日経平均
3.21
日経平均は小幅に続落。TOPIXは7連騰と明暗。
先物は130円GDで始まるが、9時直後には棒上げ商状から急速に下げ合幅を縮小。
プラスに転じた後も序盤は騰勢が続いたが、上海開場後に一時高値37720円を付けた刹那、失速し頭打ち。
午後には伸び悩み、引けにかけてはいってこいの展開に。
それでも朝方の安値水準で踏みとどまり、ほぼ寄り引け同水準で取引を終了。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -40円(10枚)
SA  +230円(11枚)増し玉合算

現在の資金
2,925,890,000円 (+2,130,000円)※手数料考慮せず

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