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日経平均は続急落 NYダウは史上三番目の1000ドル超安を記録 サンダースショック

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2020.02.21NY-227.502020.02.21NAS-174.30







2020.02.24NY-1031.612020.02.24NAS-355.31







2.25米国市場は超大幅の続急落。
ダウは1031ドル安、過去三番目の下げ幅を記録。

1000ドル高は2018年末にあったが、1000ドル安は2018年の2月5日8日とに立て続けに過去最大の下げ幅を記録して以来。

2.222.222.22





米国においては対岸の火事の様相さえあった新型肺炎。更にはあの社会主義で有名なサンダース氏がネバダ州党員集会で圧勝。民主党最有力候補に一気に躍り出た格好。日本ならまだしもあの個人主義万歳の米国で万が一にもこの御仁が大統領になるはずないが、この衝撃は売り崩しの格好の口実だったかもしれない。いや、あのレーガンやトランプが大統領になってしまう国だから、何が起こってもおかしくなく、売り崩し、調整の絶好の機会だったかもしれない。

2020.02.212020.02.21上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,605.41(-781.33)
始値 22,949.37
高値 22,950.23
安値 22,335.21
出来高 10億5839万株

日経225先物 終値 22,670(-620)
始値 22,310
高値 22,730
安値 22,260
出来高 90,717枚

日経平均
























2.25日経平均も大幅続急落。
先物は980円安で始まるが、寄り付き直後こそ売り買いが交錯したものの、間もなく反転。
棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小。
一時高値22,730円まで戻す場面もあったが、上海が始まると、巻き戻し騰勢も衰え、半値戻しにも届かず失速。
それでも終始底堅く推移し、結局本日の高値圏で終えている。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

本日の損益
デイ -30円(5枚)

現在の資金
818,760,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

年初から日経平均は500円安 米国による斬首作戦か 俄かな中東情勢緊迫 一斉リスクオフ

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2020.01.03NY-233.922020.01.03NAS-71.42







2020.01.03 STOCK DECLINE AFTER US MILITARY STRIKE IN IRAQ-3-32020.01.03 STOCK DECLINE AFTER US MILITARY STRIKE IN IRAQ-1-32020.01.03 STOCK DECLINE AFTER US MILITARY STRIKE IN IRAQ-2-3





米国市場は反落。
米国によるイラン革命防衛隊司令官の暗殺を受け、イランは報復を宣言。
これまでもいわゆる斬首作戦と称してまるで正当防衛のようにこれがまかり通ってしまうことに唖然とするが、その是非はともかくマーケットは正月早々に中東情勢の緊迫化に揺れた。
目下は地政学的リスクによる売りが先行した格好。

2020.01.062020.01.06上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 23,204.86(-451.76)
始値 23,319.76
高値 23,365.36
安値 23,148.53
出来高 7億2830万株

日経225先物 終値 23,100(-540)
始値 23,190
高値 23,320
安値 23,100
出来高 59,944枚

日経平均













1.6大発会の日経平均は続急落。
先物は450円GDで始まるが、買戻しが間もなく一巡した後は、下げ幅を急速に拡大。
上海開場とともに一時安値23,100円まで突っ込む場面もあったが、午後には下げ渋って推移。
それでも終盤売り直され、結局朝方の安値と顔合わせしながら安値引けで終えている。
材料を口実に格好の売り崩しに思えたが、異様な底堅さに辟易。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +50円(5枚)

現在の資金
809,860,000円 (+250,000円)※手数料考慮せず

小康を得て巻き戻し騰勢へ 日経平均はSQ通過から上放れし2018年10月4日以来となる2万4千円台を一時回復

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2019.12.12NY+220.752019.12.12NY+220.75






trump2019.12.12





12.1212.12





米国市場は続急伸。
トランプ米大統領が中国との第一段階での合意を承認。
すでに昨晩からそれを示唆する発言をしていたが、英国の総選挙では早くから保守党が過半数超えが確実と見られていたことも相まって、出尽くし後もリスクオンに傾いた。
2019.12.132019.12.13上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 23,023.81(+598.29)
始値 23,810.56
高値 24,050.04
安値 23,775.73
出来高 11億5486万株

日経225先物 終値 23,960(+560) 3月限
始値 23,800
高値 24,030
安値 23,780
出来高 84,076枚

SQ値 23,895.88円

日経平均
























12.13日経平均は大幅続急伸。
一時600円超上げ、2万4千円の大台を回復。今年最大の上げ幅を記録した。
終値ベースでも1年2ヵ月ぶりの高値水準に。

先物はメジャーSQとあって直後こそ売り買いが交錯したが、間もなく切り返し、巻き戻し騰勢の展開に。
午後の大台回復後は伸び悩んだものの、それでも騰勢を維持しつつ本日の高値圏で終えている。
年内相場もあとわずか、バカンス前に掉尾の一振で振り切っていくか微妙な展開だが、もうひと波乱に期待したい今日この頃。
出尽くしと踏み上げの攻防に期待したが、あえなく退散。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)

現在の資金
808,060,000円 (±0円)※手数料考慮せず

日経平均は辛うじて10連騰を記録 もうはまだなり

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2019.09.13NY+37.072019.09.13NAS-17.75







2019.09.16NY-142.702019.09.16NAS-23.17







Saudi9.14Saudi9.14Saudi9.14





Trump9.14米国市場は夫々下落。
サウジアラビアの製油施設が攻撃され、世界年間生産量の5%が失われるとの見方もあり、原油相場が急騰。
WTIは一時8ドル、15%も上昇。北海ブレントは過去最大の上げ幅となる12ドル高を記録。
一斉リスクオフに傾きかけ、米FOMC、利下げへの織り込みが加速していただけに出尽くし調整が見込まれたが、イベントを前に売り込みが限定的。
2019.09.172019.09.17上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,001.32(+13.03)
始値 21,947.59
高値 22,041.08
安値 21,878.63
出来高 11億6318万株

日経225先物 終値 21,810(+10)
始値 21,850
高値 21,870
安値 21,700
出来高 45,958枚
日経平均




















9.17日経平均は辛うじて10連騰。今年初の続伸記録を続けている。
10連騰は2017年10月16日以来で、当時は更に続伸を続け、2017年10月24日に過去最大日数となる16連騰を記録したのはまだ記憶に新しいところ。
先物は50円GUで始まるが、寄り付き直後から棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値21,700円まで突っ込む場面もあったが、売り崩しは間もなく失速。
上海開場後には朝方の高値を上回るまで反動高となるが、わずか二文新値で頭打ち。
序盤こそ激しく往来したものの、午後は一転して静かに保ち合う展開に。
結局小幅高水準で引けている。
米FOMC前にして中東情勢の緊迫化。格好の売り崩しに期待したものの、もうはまだなり。
あっさり踏まれて早々に退散。

本日の損益
デイ -30円(5枚)
現在の資金
792,960,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

FOMC通過も波乱含みの展開に FRBは2008年12月以来10年半ぶりの利下げ決定

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2019.07.31NY-333.752019.07.31NAS-98







7.317.31






7.317.31米国市場は続急落。
FOMC通過も波乱含みの展開に。
0.25%の利下げと引き締め終了前倒しは事前予想通りで出尽くし売りも声明発表前は疎らだった。
しかし、パウエル議長が会見で、今回の利下げは緩和サイクルのスタートとは異なると発言すると一斉に失望売りに転じた。
ダウは一時-500ドル弱にまで下げ幅を拡大し、乱高下の末に-300ドルにまで戻して引けている。
米国の利下げはリーマンショック後の2008年12月以来、実に10年半ぶりとなるが、緩和サイクルへの転換を否定。
あくまで踊り場的な予防的措置にとどまるならば、9月の追加緩和への期待感は大きく後退。
トランプ大統領は今回の利下げ自体は評価するものの、恨み言まで出る始末。


2019.08.012019.08.01上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,540.99(+19.46)
始値 21,361.58
高値 21,556.69
安値 21,288.90
出来高 7億8037万株

日経225先物 終値 21,500(-50)
始値 21,350
高値 21,530
安値 21,260
出来高 52,992枚

日経平均





















8.1日経平均は指数が小反発。
先物は200円GDで始まるが、間もなく売りは一巡し、下げ幅を急速に縮小。
一時高値21,530円まで値を戻すが、プラス圏には及ばず失速。
午後は伸び悩んだものの、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。
FOMC通過によって格好のデイトレ日和。
まさに垂涎の値動きで、ほぼ据え膳相場。
典型的な中銀イベント相場だが、市場センチメント変遷の掌握とメリハリが持たせられる今の運用方法を得られたありがたさを痛感。
終日買いスタンスが奏功した。
ただ、追加緩和を一切否定すれば千ドル下げておかしくないほどに織り込まれていただけにもう一波乱に期待したいところ。

本日の損益
デイ +210円(5枚)

現在の資金
787,460,000円 (+1,050,000円)※手数料考慮せず
トレード戦略
システムトレード
リスクマネジメント

トランプ米大統領来日 天皇陛下御即位令和改元後初の国賓として 祝賀ムード高まる中、日経平均は小高く閑散に売りなし

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2019.05.24NY+95.222019.05.24NAS+8.72







米国市場は反発。

2019.05.272019.05.27上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,182.58(+65.36)
始値 21,148.46
高値 21,232.38
安値 21,113.76
出来高 4億2901万株

日経225先物 終値 21,200(+100円)
始値 21,180
高値 21,230
安値 21,110
出来高 29,805枚

日経平均





















5.27日経平均は反発。
先物は80円GUで始まり、序盤こそ上げ幅を拡大し一時高値21,230円をつけるが間もなく失速し頭打ち。
その後上げ幅を縮小するが、結局狭いレンジで膠着したままほぼ寄り付き水準から動かぬまま取引を終了。

5.265.265.26





週末から米トランプ大統領夫妻が国賓として来日中。
米大統領の国賓としての来日はまだ記憶に新しいところで、2014年のオバマ大統領2017年のトランプ大統領以来。
5.265.265.27





今回は天皇陛下御即位、令和改元後、初の国賓としての来日で、大相撲を観戦し、トランプ杯を授与、炉端焼き居酒屋での食事会など異例づくめ。
オバマ前大統領来日時のすし外交も印象的だったが、非公式とはいえ大統領をもてなすにあのお店を選べる距離感の近さは天晴れ。
安倍首相とはゴルフ外交がすっかりお馴染みとなりその友好ぶりがより際立った格好に。
奇しくも前回はバブル後高値に接近する上昇基調だった日経平均。

5.275.27今回も上昇幅限定的ながら、両首脳の発言にも大きな波乱がなかった。
前回もそうだったが、ゴルフ外交は密談に最適であるが、当然ながらその詳報は伝わっていない。
迎賓館での首脳会談も滞りなく終わり、マーケットへの影響は限定的だった。
共同会見でTTPの話題への反応がやや衝撃だったが、特に波乱はなく、当面の問題は8月の選挙後に棚上げといったところで、ひとまず小康を得て小動きに終始。
今晩は米英がメモリアルデー、バンクホリデーにより休場。
トランプ大統領夫妻は皇居にて歓待を受け、これより宮中晩餐会。
祝賀ムードが高まる中、出来高は2万枚台。
鬼のいぬ間に何とやらで、ご祝儀相場に期待したが、方向感なくほどほどで退散。

本日の損益
デイ +40円(5枚)

現在の資金
778,010,000円 (+200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は続急伸 新元号発表前後でいってこい

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2019.03.29NY+211.222019.03.29NAS+60.16







米国市場は反発。

2019.04.012019.04.01上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,509.03(+303.22)
始値 21,500.89
高値 21,682.94
安値 21,471.12
出来高 7億9820万株

日経225先物 終値 21,450(+260)
始値 21,500
高値 21,680
安値 20,450
出来高 59,134枚

4.1新元号発表 官邸4.1日経平均は続急伸。
先物は310円GUで始まり、間もなく上げ幅を急速に拡大。
新元号の発表直前までは断続的に上昇。
一時高値21,680円まで値を伸ばすが、発表後に頭打ちとなると午後からは下げ幅を縮小。
午後は朝方の安値を割り込みながらも下げ渋っていたが、結局安値引けで取引を終了。
ご祝儀相場も早々に失速してしまったものの、終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +190円(5枚)

現在の資金
772,410,000円 (+950,000円)※手数料考慮せず

日経平均は続急落 NVIDIAなど半導体決算から時間外で急落

カテゴリ:
2018.11.15NY+208.772018.11.15NAS+122.64







11.15 NVIDIA11.15AH NVIDIA






米国市場は反発。
日中は朝方に一時300ドル近く突っ込んでから、ダウは+208ドル、ナスダックは+122ポイントと急反発するなど荒い展開に。

しかし引け後の決算で状況一変。
NVIDIAなど半導体株が決算失望売りされ、時間外で急落。


2018.11.162018.11.16上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,680.34(-123.28)
始値 21,804.90
高値 21,873.74
安値 21,663.99
出来高 7億7203万株

日経225先物 終値 21,650(-170)
始値 21,830
高値 21,880
安値 21,650
出来高 35,009枚

11.16日経平均は続急落。
先物は米株時間外の流れを受けてギャップが大幅に削られ、辛うじて小幅高でスタート。
間もなく下落に転じると急速に下げ幅を拡大。
中盤は上海昼休みにやや下げ渋る場面もあったが、引けにかけて売り直され一段安。
一時安値21,650円まで突っ込みながら安値引けで終えている。
あの織り込まれてなかった朝高のおかげもあって午後の売り崩しは天晴れでまさに溜飲が下がる思いに。
やはり今の運用方法を得られたことでいかに有利になるかを改めて痛感する今日この頃。
情報戦の妙であり、下押しは限定的ながら終日売りスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +150円(5枚)

現在の資金
749,760,000円 (+750,000円)※手数料考慮せず

日経平均は5日続伸 相場の転換はまさにアノマリー 今年はイベント通過前からの先高感

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2018.08.24NY+133.372018.08.24NAS+67.52







8.258.25





8.258.25




米国市場は反発。
ナスダックやS&P500が過去最高値を更新。
ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演を受けて買いが先行。
一昨年は日銀黒田総裁も出席し、イエレン前FRB議長講演をきっかけに急転したことは記憶に新しい。
時間外も高く、トランプ大統領の口先介入効果も感じられたが限定的。

2018.08.272018.08.27上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,799.64(+197.87)
始値 22,693.69
高値 22,838.06
安値 22,682.39
出来高 5億1764万株

日経225先物 終値 22,770(+180)
始値 22,670
高値 22,830
安値 22,650
出来高 37,736枚

8.27日経平均は5日続伸。
先物は80円GUで始まり、間もなく上げ幅を急速に拡大。
上海市場も堅調で午後には一時高値22,830円をつける場面も。
引けにかけては伸び悩んだものの、戻り売りをこなしながら底堅く推移し本日の高値圏で終えている。
相場の転換点は例年のアノマリー通りだが、今年は転換がやや早いのが印象的。
トランプ大統領発言も相まってもう一波乱も警戒されたが、先取りの流れ継続。先物主導。
終日買いスタンスだったが、ほどほどで退散。

本日の損益
デイ +50円(5枚)

現在の資金
729,910,000円 (+250,000円)※手数料考慮せず

日銀金融政策決定会合は政策変更も混乱なく無事通過

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2018.07.31NY+101.362018.07.31NAS+41.78







米国市場は続落。
ナスダックは連日三桁の続急落。

2018.07.312018.07.31上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,553.72(+8.88)
始値 22,472.12
高値 22,678.06
安値 22,352.21
出来高 11億9036万株

日経225先物 終値 22,500(-20)
始値 22,460
高値 22,670
安値 22,330
出来高 45,682枚

7.31日経平均は指数が小反発。
先物は小幅続落。小幅安で始まり、序盤は売りが先行。
一時安値22,330円まで下げ幅を拡大するが、上海が開く時間にはいってこいから日銀発表前にかけて膠着。
2014年10月発表と同様に発表が通常より遅かったこともあり、一応はポジティブに反応。
発表後に棒上げ商状から一時高値22,670円をつける場面もあったが、結局引けにかけては伸び悩んで取引を終了。
引け後の会見でも事前予想通り緩和終了や出口戦略への示唆はなく無事通過した格好に。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというものだが、終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +90円(5枚)

現在の資金
724,910,000円 (+450,000円)※手数料考慮せず

リスクオフ優勢 米中貿易問題から大阪北部地震も

カテゴリ:
2018.06.15NY-84.832018.06.15NAS-14







米国市場は夫々下落。
15日の発表後、いよいよ米中貿易摩擦は具体的リスクに。
発動は7月6日だが、はたしてそれまで落としどころを見つけられるのか。
市場は織り込みつつも先週の中銀イベント終了でポジション調整が進んでいたところに本朝に地震発生。

2018.06.182018.06.18上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,680.33(-171.42)
始値 22,806.57
高値 22,806.89
安値 22,601.13
出来高 6億6985万株

日経225先物 終値 22,620(-210)
始値 22,780
高値 22,780
安値 22,550
出来高 27,234枚

6.18日経平均は反落。
寄り付き前の07:58に大阪北部でシンド弱の地震が発生。
先物は小幅安で始まるが、直後から棒下げ商状から急速に下げ幅を拡大。
後場すぎの一段安で一時安値22,550円まで突っ込むが、引けにかけては下げ渋って取引を終了。
終日売りスタンスだったが、ほどほどで撤退。

本日の損益
デイ +80円(5枚)

現在の資金
713,660,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず

歴史的な史上初の米朝首脳会談 イベントドリブンもあっさり手仕舞い

カテゴリ:
2018.06.11NY+5.782018.06.11NAS+14.41







米国市場は小幅に続伸。

2018.06.122018.06.12上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,878.35(+74.31)
始値 22,977.22
高値 22,011.57
安値 22,797.73
出来高 6億5901万株

日経225先物 終値 22,830(+40)
始値 22,960
高値 22,970
安値 22,740
出来高 43,059枚

6.12日経平均は続伸。
注目されていた史上初の米朝首脳会談がシンガポールで行われた。日本時間10時から予定されていたこともあり、先物は170円GUと買い先行で始まるが、序盤から激しく売り買い交錯。

6.12米朝首脳会談6.12米朝首脳会談両首脳の満足気な表情がクローズアップされる一方で、具体的な合意内容の詳報は会見まであまり明確な形では伝わらず、市場は反応薄。


6.12米朝首脳会談6.12米朝首脳会談まずは顔合わせ的なものでこの1回で即解決するものではなかった為か動意づくまでには至っておらず上値は限定的。
仕掛け買いもすぐに手仕舞われ、一進一退の保ち合い相場に終始。
結局小幅高水準で取引を終了。

1年前には戦争前夜の様相で大きな地政学的リスクの一つだった北朝鮮問題が今年3月に急転直下
南北首脳会談日米首脳会談、そして本日の米朝首脳会談へと本当にあの2人が握手するのかと世界が括目して待った歴史に残る会談。

大きな進展には違いなかったが、事前予想通りの内容で更なる買い仕掛けは早々に手仕舞われた様相。
前日のイベントドリブンの買い仕掛けで織り込んだ上昇分を辛うじて維持するにとどまっている。
今週最も重視される明日以降の中央銀行イベントに焦点は移っていた。
一方で先のG7で顕在化したように朝令暮改、ちゃぶ台返しのトランプリスクは依然として燻る。
体制維持が条件なら冷戦終結の象徴ともなった東西ドイツ統一とは趣が異なりドイツのようにはなれない。
ひとまず戦争状態の終結は確実視され歴史的な一歩前進には違いなく、米中間選挙への大きな功績作りにはなったようだが、逆にそれ以上のサプライズはなくややインパクトに欠けた。ここまで大国が御膳立てしても非核化への道はなお不透明なところは何ら変わっていない。

終日買いスタンスだったが、最後までサプライズはなく不発。
ほどほどで退散。やれやれ。

本日の損益
デイ -50円(5枚)

現在の資金
712,710,000円 (-250,000円)※手数料考慮せず

G7後にトランプリスク改めて浮き彫りに

カテゴリ:
2018.06.08NY+75.122018.06.08NAS+10.44







G7米国市場は夫々上昇。
G7が無事閉幕した矢先、一悶着。

米トランプ大統領が米朝会談の為にシンガポールへ出発した後に議長国カナダのトルドー首相が会見。


TrudeauKudlowその中であった米国批判発言に米トランプ大統領が強く反発。
共同宣言を承認しないと表明。波紋が広がった。
改めてトランプリスクが意識された格好に。

2018.06.112018.06.11上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,804.04(+109.54)
始値 22,686.95
高値 22,856.08
安値 22,667.30
出来高 5億7398万株

日経225先物 終値 22,790(+170)
始値 22,610
高値 22,790
安値 22,600
出来高 27,243枚

6.11日経平均は反発。
先物は小幅安で始まるが、前日安値で下げ止まり、間もなくプラスに転じると上げ幅を急速に拡大。
午後には一時高値22,790円に達するが、午後には頭打ちの一進一退。
それでも終始堅調に推移し、特段の材料もなく思惑先行の仕掛け買い。結局引けピンの高値引けで終えている。
G7後に改めて浮き彫りになったトランプリスク。
米朝首脳会談はともかく、中央銀行イベントも目白押し。
イベントを前にして出来高は2万枚台と低調。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +60円(5枚)

現在の資金
712,960,000円 (+300,000円)※手数料考慮せず

日経平均続急落 伊ショック 欧州危機再来か 英国ショックも彷彿

カテゴリ:
2018.05.29NY-391.642018.05.29NAS-37.26







5.29 Carlo Cottarelli5.29 Carlo Cottarelli連休明けの米国市場は急落。
イタリアが3月の総選挙後、未だに混乱している。
反EU、ポピュリズム政権が誕生するかもしれないというもはや恒例ともいえる欧州不安。
昨日のマッタレッラ大統領による首相指名後に選出が難航し政治不安がクローズアップ。
債券売りが急進したのを受けて、リスクオフが先行。これは伊ショックともいえるか。

欧州不安はほぼ数年ごとにショック安があり、特に南欧は財政不安が顕著でソブリンショックに結びつくパターンだ。
今回の伊ショックが2010年や2012年の欧州危機の再来となるかは予断を許さないが、再選挙となればユーロ離脱の是非を問う国民投票のようなものとなり、EU離脱を決定したあの英国ショックをも彷彿とさせる。
他のPIGS(ギリシャ、ポルトガル、スペイン)も債券売りが波及。

5.29加えて中国への報復関税政策案公表を示唆発言も。
一時ダウは-500ドル超のまで突っ込んだが、引けでは下げ渋っていた。

ギリシャをはじめとするPIGSのソブリンリスクは今に始まったことではなく、潜在的なリスクはいわずもがなでもあり、売り崩しも限定的。
英国ショックに続き、トランプ米大統領の誕生など世界的なポピュリズム旋風がまだ続いているのかもしれないが、民主主義が成熟すればするほど政局が生まれ、政策は遅行する。
専制主義に近い中国はトップダウンで何でも決められ急成長するのを尻目に民主主義の先進国は成長鈍化という皮肉は歴史がすでに証明している。

2018.05.302018.05.30上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,018.52(-339.91)
始値 22,051.97
高値 22,079.23
安値 22,931.65
出来高 9億3323万株

日経225先物 終値 22,030(-270)
始値 21,980
高値 22,080
安値 21,920
出来高 44,307枚

5.30日経平均は続急落。
先物は320円GDで始まるが、序盤は売りが先行。
一時安値21920円まで突っ込む場面もあったが、中盤から急速に下げ渋るが、結局一進一退のまま引けている。
巻き戻しか売り崩しに期待したが、あっさり振り落とされ早々に退散。

本日の損益
デイ -30円(5枚)

現在の資金
710,610,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

日経平均はGW前に微速な巻き戻し騰勢へ

カテゴリ:
2018.04.26NY+238.582018.04.26NAS+114.94







米国市場は夫々上昇。
時間外でも米決算はハイテク関連に大きく反応し巻き戻し優勢。

2018.04.272018.04.27上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,467.87(+148.26)
始値 22,466.66
高値 22,495.56
安値 22,357.53
出来高 9億1918万株

日経225先物 終値 22,320(+100)
始値 22,410
高値 22,510
安値 22,360
出来高 36,209枚

27















4.27日経平均は続伸。
先物は90円GUで始まり、序盤からイベントを控えて膠着。
南北首脳会談、日銀発表を控えて売り買い交錯するが、午後からレンジを一段上げ、伸び悩みながらも結局引けにかけてもう一段高。
22,510円をつける引けピンの高値引けで終えている。
終日ほぼ手控えだった。

黒田日銀総裁4.27日銀金融政策決定会合は現状維持。
南北首脳会談では非核化を目指すことに合意と伝わる一方で、米トランプ大統領は"KOREAN WAR TO END"と呼応している。
アノマリー的な需給もあってか、上値追いはじり高にとどまっている。

南北首脳会談4.27南北首脳会談4.27昨年は地政学的リスクが極まり戦争再開かと、風雲急をつげていた北朝鮮、韓国の情勢も3月に急転直下。一気に平和的解決への道筋が照らされた。

1993.8 ラビン首相とアラファト議長まさに歴史が動いた瞬間かもしれないが、同じような情景を目の当たりにしたベルリンの壁崩壊や24年前のアラファト議長とラビン首相の握手は今でも鮮烈な記憶として記憶しているが、その後の歴史はそれぞれ対照的。
この南北の二国がドイツのようになれるかは分からないが、まだ史上初の米朝首脳会談を控えており、その帰趨にかかっている。
いずれにしても動いてくれるのはありがたいこと。

GW前のポジション調整となりやすいわりには底堅く推移。
今年もアノマリーに近い相場となるか、調整が限定的なのは昨年も同じだが、今年も嵐の前の静寂か。
手薬煉引きながら待ちたいところで、もう一波乱に期待したい。

よいGWを。

本日の損益
デイ +30円(5枚)

現在の資金
708,010,000円 (+150,000円)※手数料考慮せず

シリア空爆からまずは小康を得て

カテゴリ:
2018.04.13NY-122.912018.04.13NAS-33.60







Pre.TrumpSyriaAirstrikesSyriaAirstrikes





SyriaAirstrikes米国市場は反落。
情報が錯綜していたシリアへの攻撃の前にリスクを取りにくかった週末だったが、引け後に米英仏軍がシリアを空爆した形で遂に火蓋が切られた格好に。


Syria昨年のシリア空爆もまだ記憶に新しいが、昨年は金曜の日中だった。
今年は週末引け後の攻撃で日米ともに場外だった為影響は限定的。
まずは小康状態といったところ。

2018.04.162018.04.16上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,835.53(+56.79)
始値 21,843.55
高値 21,879.69
安値 21,775.61
出来高 5億5030万株

日経225先物 終値 21,850(+40)
始値 21,820
高値 21,880
安値 21,760
出来高 28,848枚

4.16日経平均は小幅に続伸。
先物は小幅高で始まり、序盤から売り買いが交錯。
10時以降は米株先が上げ幅を急速に縮小。
午後には一段安する場面もあったが、一時安値21,760円で下げ渋り、結局ヨコヨコのまま取引を終了。
リスクオフだが、出来高は2万枚台と低調。閑散に売りなし。
終日ほぼ手控えだった。
外国人の様子見姿勢が続いているが、年初からの個人の積み上がった買いの行方は如何に。
今週は日米首脳会談を控え、地政学的リスクはともかく、通商問題次第ではもう一波乱に期待したい。

本日の損益
デイ -30円(5枚)

現在の資金
705,510,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

米株は要人発言で一転、怒涛の巻き戻し続急伸 日経平均もリスクオン優勢

カテゴリ:
2018.04.04NY+230.942018.04.04NAS+100.83







4.4 soybeans4.44.4米国市場は続急伸。
ただ、始まりは中国が大豆や自動車など106品目に25%の対米関税を上乗せすると発表したことで4.4米中貿易摩擦懸念が再燃。
一時500ドル以上下げていた。
ところが、就任したばかりのあのNEC委員長の一言で流れが一変し、巻き戻し優勢の展開に。
怒涛の巻き戻しから大幅高に。

2018.04.052018.04.04上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 21,645.42(+325.87)
始値 21,541.18
高値 21,737.66
安値 21,462.10
出来高 8億3202万株

日経225先物 終値 21,650(+310)
始値 21,540
高値 21,740
安値 21,450
出来高 52,602枚

4.5日経平均は大幅続伸。
先物は200円GUで始まるが、序盤は戻り売りが先行し上げ幅を縮小。
一時安値21,450円まで突っ込んだ刹那、急速に切り返し一段高。
午後には一時高値21,740円までまで上伸。
引けにかけては伸び悩んだものの、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
特に朝方の噴き上げはまさに溜飲が下がる思いに。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというものだが、やはりセンチメントをはじめ、外国人の動向や最新の情勢を知ることのできる安心感がやはり大きい。
まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないことであり、今の運用方法を得られたからこそだが、戦略のありがたさを改めて実感。
トレードを続け利益を上げていくには何よりもこれが大切。
ほぼ据え膳相場で下手ながら何とか及第点といったところ。

本日の損益
デイ +250円(5枚)

現在の資金
703,910,000円 (+1,250,000円)※手数料考慮せず

トランプ関税ショック 日米ともに今年2番目の下げ幅

カテゴリ:
2018.03.22NY-724.422018.03.22NAS-178.61







トランプ米大統領米国市場は続急落。
トランプ米大統領が中国製品に対し年に500億ドルの関税をかけると表明。
この発表を受けて2月以来で最大の下げ幅を記録。

因みに鉄鋼アルミ輸入制限の対象国から日本は除外されず。
その他の要人発言も重なりいわばトリプルショック。

2018.03.232018.03.23上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 20,617.86(-974.13)
始値 21,188.80
高値 21,188.80
安値 21,559.61
出来高 12億4698万株

日経225先物 終値 20,350(-1030)
始値 20,700
高値 20,810
安値 20,340
出来高 93,835枚

日経平均















3.23日経平均は急反落。
千円超の下げ幅は先月6日以来だが、近年ではもう珍しくない。
先物は680円GDで始まり、序盤から激しく一進一退。
寄り付き直後こそリバウンドが先行し一時高値20,810円まで下げ幅を縮小するが、再び売りなおされると徐々に下げ幅を拡大。
午後には断続的な売りが入り、引けにかけて一段安。
一時安値20,340円まで突っ込みながらほぼ安値引けで終えている。
売り買い交錯ながらほぼ想定通りの動きで、据え膳相場というほどでもなく、下手ながら何とか及第点。
頭と尻尾はくれてやりながら安全に短期回転が奏功。

2013年の5.23ショックに近い印象でやはり外国人動向がいかに重要かが思い知らされる今日この頃。
空売り比率が過去最大らしいが、2月の急落があの程度であのVIXなので、セリングクライマックスには程遠いが、絶好のチャンスであることには変わりなく、もう一波乱に期待したい。

本日の損益
デイ +150円(5枚)

現在の資金
701,160,000円 (+750,000円)※手数料考慮せず

日経平均 安値圏からの高安300円往来 コーンショックもほどほどに

カテゴリ:
2018.03.06NY+9.362018.03.06NAS+41.30







米国市場は続伸。
引け後にコーン米NEC委員長辞任発表。

2018.03.072018.03.07上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,252.72(-165.04)
始値 21,261.96
高値 21,484.08
安値 21,201.94
出来高 8億9730万株

日経225先物 終値 21,200(-250) 3月限
始値 21,340
高値 21,490
安値 21,190
出来高 102,361枚

米NECコーン委員長米NECコーン委員長





3.7日経平均は反落。
経済ブレーン辞任報道が朝方だった為に先物は110円GDでスタート。
序盤は売り買いが交錯するが、下げ幅拡大も一時安値21,190円までと下げ渋ると、急速なリバウンド騰勢へ。
コーンショックもほどほどに、一時高値21,490円をつけ、一気に300円戻す場面もあったが、結局朝方の安値まで押し戻されるいってこいで取引を終了。
売り崩しや踏み上げに期待したが、ほどほどで退散。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +150円(5枚)

現在の資金
695,360,000円 (+750,000円)※手数料考慮せず

日本市場でのリバウンドは限定的 ナイトに入ると北朝鮮報道に反応 非核化受け入れが事実なら急転直下の解決か

カテゴリ:
2018.03.05NY+336.702018.03.05NAS+72.84







米国市場は急反発。
先週末からの鉄鋼関税絡みで蜂の巣を叩いたかのような混乱はひとまず収束。
貿易戦争への懸念はとりあえず小康を得た格好。
楽観ムードからリバウンドしている。

2018.03.062018.03.06上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,417.76(+375.67)
始値 21,390.20
高値 21,551.14
安値 21,381.42
出来高 7億8762万株

日経225先物 終値 21,450(+460) 3月限
始値 21,450
高値 21,550
安値 21,380
出来高 139,313枚

3.6日経平均も5日ぶりに急反発。
先物は440円GUで始まり、序盤は上げ幅を拡大する場面もあったが、一時高値21,550円で頭打ち。
一方で伸び悩みから、午後には一段安するが、こちらも底堅く、結局朝方の高値圏へいってこいとなり取引を終了。
SQ週で出来高膨らむが、ロールオーバー中心で終日ほぼ手控えだった。

3.6 北朝鮮3.6 北朝鮮ナイトに入ると北朝鮮の非核化を示唆する報道もあり、棒上げ商状で反応。
平昌オリンピックで俄かに南北融和ムードが鮮明になっていたが、いくら表面上友好となっても北朝鮮が核開発をやめなければ無意味なわけで、実際北朝鮮は非核化前提の会談には応じない意向だったはず。
昨年ミサイルを撃ち放題していた国とは思えない。
まず軍事的解決以外は絶望的と思われ、非核化を視野に入れた米朝対話などありえない話だったわけで、あの国がオリンピックでハイになったくらいでこうも変わるものだろうか。
そこにきてこの報道。
まさにありえない出来事。
1993.8 ラビン首相とアラファト議長因みにありえないと思われることも実際に起きることはある。
24年前のアラファト議長とラビン首相の握手もそうで、あの時の衝撃は今でも鮮烈な記憶として残っている。
ただ、中東問題の今の現実は周知の通りであり、局地的な紛争は未だ続いており、トランプ大統領のエルサレム首都発言はいわずもがな。
朝鮮半島問題はこの中東問題ほどでないにしても、同じようにありえないレベルの話。
まさに実現するなら急転直下のスピード解決だが、はてさて。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)

現在の資金
694,610,000円 (±0円)※手数料考慮せず

日経平均は4日続急落 下値模索も限定的で一進一退 コツンともこない

カテゴリ:
2018.03.02NY-70.922018.03.02NAS+77.31







トランプ米大統領トランプ米大統領米国市場は続急落。
トランプ米大統領が鉄鋼に関税を課す意向を表明。トランプラリー前から分かっていたことだが、改めて貿易戦争勃発懸念が浮上。

フランクフルトトランプ米大統領潜在的に意識されていたものが、ここにきて急に蜂の巣をつついたようになっている。
市場としては利益確定と、格好の調整機会といったところだろうか。

輸入制限に関する文書に署名する見通しのようだが、まずは売りが先行しダウは午前中に-391ドル安まで突っ込む場面も。

2018.03.052018.03.05上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,042.09(-139.55)
始値 21,047.81
高値 21,164.38
安値 20,937.26
出来高 8億9856万株

日経225先物 終値 20,990(-140)
始値 21,020
高値 21,170
安値 20,920
出来高 104,955枚

日経平均



















3.5日経平均も4日続急落。
先物は110円GDで始まり、序盤こそ買戻しが先行するが、コツンとくる様子もない。
一時高値21,170円をつけた刹那、失速。
頭打ち後は保ち合い商状に。
午後一段安するも安値20,920円と朝方の安値を一文新値で下げ渋り、結局保ち合いのまま取引を終了。
終日売りスタンスだったが、昨晩ナイトの安値で2月安値を更新した突っ込みは見られず。
異様な底堅さの前に不発が続いた。
売り崩しに期待するもあっさり踏まれて早々に退散。

本日の損益
デイ -30円(5枚)

現在の資金
694,610,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

日経平均は往来相場から続急落 トランプ大統領の一般教書演説や金利動向から利益確定の潮時 6日続落は昨年11月以来 

カテゴリ:
2018.01.30NAS-642018.01.30NAS-64







米国市場は続急落。

2018.01.312018.01.31上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 23,098.29(-193.68)
始値 23,205.23
高値 23,375.38
安値 23,092.85
出来高 10億0289万株

日経225先物 終値 23,090(-170)
始値 23,200
高値 23,370
安値 23,100
出来高 64,414枚

日経平均











1.311.30 トランプ米大統領日経平均も続急落。
6日続落は今年初の続落記録となった昨年11月以来。
先物は60円GDで始まり、序盤はリバウンドが先行するが、トランプ米大統領の一般教書演説前は前日終値を挟んで一進一退。
演説は日本時間の11時すぎに始まり、織り込んでいた期待感も大きなサプライズはなく、一服感へ。
午後に入ると一段高し一時高値23,370円まで急伸する場面もあれば、終盤は一転して安値23,100円まで突っ込みながら本日の安値圏で終えている。
終日売りスタンスが奏功。
金利動向からいえば格好の潮時といったところで、午後に売り崩しは見事で、あのタイミングは天晴れ。
まさに溜飲を下げた。
運用方法のありがたさを改めて痛感。

本日の損益
デイ +130円(5枚)

現在の資金
686,360,000円 (+650,000円)※手数料考慮せず

米国は2013年以来のガバメントシャットダウン 

カテゴリ:
2018.01.19NY+53.912018.01.19NAS+40.33







1.191.191.20





米国市場は反発。
毎年恒例となっている債務上限問題だが、今年は中間選挙をにらみ与野党の対立しついに期限切れ。

tweetつなぎ予算を下院は通過したが、上院は共和党単独では必要票数が足りず採決の行方は不透明。

オバマ前政権の2013年10月以来、4年ぶりにガバメントシャットダウンに。
その前はクリントン政権時。
いずれも民主党政権で今回の採決も民主党の妨害に等しい。
それでも税制改革への思惑から楽観ムード。

2018.01.222018.01.22上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 23,816.33(+8.27)
始値 23,797.84
高値 23,816.33
安値 23,697.81
出来高 6億7164万株

日経225先物 終値 23,790(-10)
始値 23,770
高値 23,810
安値 23,670
出来高 29,313枚

1.22日経平均は指数が辛うじて小幅続伸。
先物は小幅安で始まるが、序盤から売り買い交錯。
三角保ち合いの様相を呈し、終始方向感乏しい展開。
結局引けにかけて朝方の高値を一文更新し、本日の高値圏で終えている。
今晩以降の米上院でのつなぎ予算の採決の行方をにらんだ手控えムードだったが、押し目待ちに押し目無しといったところ。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)

現在の資金
682,310,000円 (±0円)※手数料考慮せず

日経平均 頭打ちの保ち合い続く 北朝鮮再びミサイル発射

カテゴリ:

2017.11.28NY+255.932017.11.28NAS+33.84






米国市場はまちまち。
2017.11.292017.11.29上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,597.20(+110.96)
始値 22,613.96
高値 22,643.93
安値 22,537.12
出来高 9億3537万株

日経225先物 終値 22,620(+120)
始値 22,630
高値 22,670
安値 22,520
出来高 37,490枚

11.29日経平均は3日ぶりに反発。
先物は130円GUで始まるが、直近の戻り高値付近で失速すると戻り売りが先行した。
しかし、間もなく切り返し激しく往来すると、次第に三角保ち合いの様相に。
午後一段安し一時安値22,520円まで突っ込む場面もあったが、下値も限定的。
引けにかけて下げ渋ると結局買い戻されてほぼ寄り引け同値で取引を終了。

北朝鮮ミサイル発射北朝鮮が2ヶ月ぶりにミサイル発射。
前回9月に発射された際には、日本上空、襟裳岬を横切る形で、あのトランプ大統領がなぜ自国の上空を通過するミサイルを撃ち落とさないのかと武士道まで持ち出して関心を集めていたのは、記憶に新しい。

今回の発表では、本朝未明3時18分頃発射され、4時11分頃に青森県西方250Kmの排他的経済水域内に落下したとされている。
領土上空でもなく、Jアラートも発令されていない。
高度4千Kmに達するというからいわゆるロフテッド軌道だったの見方であり、本気で飛ばしたら届くぞと言わんばかり。
通常軌道であれば射程は米国本土は勿論、ワシントンにも届くというから、いよいよ開戦も間近かと俄かに騒がしい。
ただ、蜂の巣を叩いたかのようなパニックになるでもなく、今はまだ誰もが対岸の火事状態。
嵐の前の静寂そのものといったところ。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -30円(5枚)

現在の資金
675,160,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

日経平均 バブル崩壊後高値に迫る

カテゴリ:

2017.11.03NY+22.932017.11.03NAS+49.49






米国市場は夫々上昇。
三指数揃って過去最高値を更新。
FRB議長指名、雇用統計などの重要イベントが無事通過。

2017.11.062017.11.06上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,548.35(+9.23)
始値 22,612.96
高値 22,644.68
安値 22,435.34
出来高 11億5379万株

日経225先物 終値 22,600(+120)
始値 22,640
高値 22,660
安値 22,430
出来高 70,571枚

11.6日経平均は続伸。
終値ベースでバブル崩壊後高値である1996年6月の22,666.80円に肉薄。
先物は160円GUで始まるが、序盤は売り買いが交錯。
戻り売りをこなしながら上値を試すが、一時高値22,660円をつけた刹那、僅かに一文新値から失速。
午後から一段安し、一時安値22,430円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては急速に下げ渋り、序盤の売り買い交錯水準まで戻して取引を終了。

日米首脳会談晩餐会晩餐会




霞が関CCトランプ米大統領が来日。
米大統領の来日は昨年の伊勢志摩サミットでのオバマ前大統領の来日以来だが、国賓としては2014年の訪日が寿司会談で印象深かった。
天皇陛下との会談や首脳会談も滞りなく終わり、マーケットへの影響は限定的。
北朝鮮問題中心の決定の詳報はまだだが、ゴルフ中の会談内容は漏れ伝わってきていないところを見ると逆に波乱含みの展開に期待したところ。

終日売りスタンスだったが、方向感乏しく、いってこい。
踏み上げも大きくほどほどで退散。

本日の損益
デイ +30円(5枚)

現在の資金
666,110,000円 (+150,000円)※手数料考慮せず

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