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カテゴリ:政治経済

日経平均は売り買い交錯も大台堅持 日米首脳会談後も高まる祝賀ムード

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NY-NAS2025.10.27
米国市場は3日続急伸。
連日で三指数揃って史上最高値を更新中。
2025.10.28-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右) 

日経平均株価 終値 50,219.18(-293.14)
始値 50,357.15
高値 50,485.80
安値 50,107.77

日経225先物 終値 50,460(-130)
始値 50,560
高値 50,560
安値 50,160
出来高 26,702枚
日経平均
10.28
日経平均は3日ぶりに反落。
先物は小幅安で始まり、序盤は売りが先行しながら売り買いが激しく交錯。
序中盤は狭いレンジ相場が続いていたが、午後には米ベッセント財務長官が円安について言及したことも相まって、牽制を意識した動きかドル円は一時151円台に。
終盤は保ち合いを下放れする一段安。

一時安値50,160円まで突っ込む場面もあったが、5万円台を堅持。
現物が引けた直後にはアドバンテスト(6857)の決算を受けて棒上げ商状。
結局朝方の高値圏に近い水準にまで戻して取引を終了。

尽く踏まれたものの、下手ながら何とか及第点か。
10.27
10.28
昨日から来日している米トランプ大統領と高市総理が初の首脳会談。
通常なら新総理に就任後すると、しばらく後に日本の首脳が先に訪米することが多いが、今回は韓国で開かれたAPECや米中首脳会談の関係もあって、米首脳が先に新総理就任を祝うタイミングで来日するという珍しいケース。
つい先日までの混迷した政局から打って変わって、今は高市新政権の好発進もあって祝賀ムード一色。
とても同じ10月内の出来事とは思えないほどにセンチメントが急転。
各報道でも、日米両首脳による親密ぶりを伝える明るい話に沸いている。
10.28
10.28
その一つには、総裁選でも掲げた「JAPAN IS BACK」と刺繍された帽子、安倍元総理が愛用していたパターや松山英樹プロのサイン入りゴルフバッグ、金のゴルフボールなどをトランプ氏にプレゼント。安倍元総理の後継者として、ともに思いを馳せる場面も。

10.28
他方、高市総理ならではのカラーも打ち出そうとしているのか、何よりも絶やさない笑顔と、相手の懐に飛び込むところは外交センスとして得難いものがありそう。

特に感慨深い話として、日米首脳会談が5分ほど遅れて始まったというが、その理由が会談直前まで、大谷選手が出場するワールドシリーズの試合を観戦していたというのだ。
しかも、この歴史的な試合で、大谷選手が2本塁打を放つ大活躍でこの話に更なる花を添えている。

10.28
10.28
10.28
10.28
会談の内容も懸念されていた厳しい要求も現段階ではなく、終始和やかなムードで波乱なく通過。

かつてトランプ氏が初めて米大統領選挙で勝利した2016年、安倍元総理がいの一番にかけつけたが、そのお返しかと思えるほどに高市総理を盛り立ててくれている姿が実に印象的。

高市総理も、来年の米中間選挙に向けてアピールしたいトランプ大統領が望むもの、ノーベル平和賞への推薦などを真っ先に提示するところも余念がない。

10.28
10.28
会談後には大統領専用ヘリであるマリーンワンに乗って横須賀基地に停泊中の米空母ジョージワシントンへ。
海兵隊員をバックに両首脳が演説し、強固な日米同盟をアピール。

安倍元総理時代を彷彿とさせるほどの蜜月ぶりを演出して見せたのは天晴れというほかない。

日経平均株価は5万円到達を通過点といわんばかりの堅調さ。
あの帽子のJAPAN IS BACKのように、この新たなる潮流が日本の失われた30年を取り戻し、更に明るい未来をもたらすことに期待したい。

デイ +110円(10枚)
SA  +190円(2枚)

3,242,670,000円 (+1,480,000円)※手数料考慮せず

日経平均は先物が余勢を駆って一時5万円にワンタッチ 高市新内閣発足 首班指名後は出尽くしのスピード調整感

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NY-NAS2025.10.20
米国市場は続急伸。
2025.10.21-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右) 

日経平均株価 終値 49,316.06(+130.56)
始値 49,675.43
高値 49,945.95
安値 49,127.20

日経225先物 終値 49,150(-150)
始値 49,820
高値 50,000
安値 49,150
出来高 41,746枚
日経平均
10.22
日経平均は連日で史上最高値を更新中。
指数は高市トレード再燃の余勢を駆って5万円目前にまで到達。
先物は一時5万円の大台にタッチしている。
520円GUで始まり、寄り付き直後は戻り売りが先行しながらも、間もなく再騰勢の展開に。
朝方には一時高値5万円丁度にワンタッチ。
一時700円高まで上昇する場面もあったが、さすがに急ピッチなだけに、売り買い攻防の末、午後からは失速。
一転して急速に上げ幅を縮小し、いってこいの展開に。
引けにかけては、保ち合いを下放れする一段安。
結局、49,150円に突っ込む引けピンの安値引けで終えている。
2025.10.21
2025.10.21
2025.10.21
本日、自民党高市早苗総裁は臨時国会にて首班指名を受け、第104代内閣総理大臣に就任。
高市新内閣が発足した。初入閣10人、女性閣僚2人。何より歴史的なのは史上初の女性総理の誕生である。
2025.10.21
就任後の会見で高市総理は、「国家国民の為に全力で変化を恐れず果敢に働く」、「強い日本を作る為、絶対に諦めない」と意気込みを熱く語った。

長く日本は経済は一流、政治は三流と揶揄され、総理大臣が毎年のように交代するのは当たり前のようになっていた。

例外はバブル崩壊後では小泉政権や再登板以降の安倍政権くらいで、米ホワイトハウス、そして市場もまさにそのようなリーダーを求めていたのだ。
今回は更に少数与党であり、単独では何も決められない政権。公明と入れ替わる形で維新が連立入りしたが、身体検査が間に合わなかったのか閣外協力ということもあって、離反もしやすい。
早晩行き詰まる可能性が高い茨の道には違いないが、高市氏が違うとすれば、史上最長の在任記録を打ち立てた安倍元総理の後継者と位置付けられていることであり、アベノミクスで成し遂げられなかった3本目の矢、成長戦略を強く推進していく姿勢にある。

閣僚名簿からも、懸念されていた過度な論功行賞、派閥優先や傀儡色はあまりなく、ノーサイド感さえある。株価上昇率が随一であることからも、この期待感が持続的であることを望むばかり。

そして特筆すべきは指数が僅かに届かなかったものの、先物の場中高値ながら、一時5万円を記録したことは、感慨も一入。

ダウと日経平均は単位こそ違えど、ほぼ同じ水準でともに上昇してきた。
イメージとしてはダウが1万ドルなら日経平均株価も1万円という具合で、差が開いてもせいぜいダウが2千ほど先行する程度の感覚だったのだ。
しかし、ここ最近は随分とダウに水をあけられていて、今年の春先には7千以上も差がついたこともあり、悪い意味で隔世の感があったのだが、ここにきて大逆転。
高市トレード再燃によって一気に抜き返してしまい、先物で瞬間的ながらダウよりも先に5万円をつけてしまったのである。
同じく史上最高値圏にあるダウでさえ現在4万7千ドル弱であり、まだ5千ドル到達まで3千ほど及ばないことを思えば、この大逆転がいかに凄まじいものであるかの証左といえようか。

先物は無事に新政権発足で出尽くしによる調整となっているが、高安幅は850円に及ぶ大往来。
まさにデイトレとしては垂涎の値動きで、終日短気回転が奏功。

改めて新たなる潮流に期待したい。

デイ +390円(10枚)
SA  +510円(3枚)増し玉合算

3,229,360,000円 (+5,430,000円)※手数料考慮せず

日経平均は高市トレード再燃から史上初の4万9千円台乗せ 自民·維新が連立樹立

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NY-NAS2025.10.17
米国市場は反発。
2025.10.20-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右) 

日経平均株価 終値 49,185.50(+1,603.35)
始値 48,332.71
高値 49,185.50
安値 48,254.83

日経225先物 終値 49,300(+1,750)
始値 48,390
高値 49,330
安値 48,330
出来高 30,813枚
日経平均
10.20

日経平均は1,600円超、3.3%高の急反発。10月9日以来となる史上最高値を更新。
騰落幅1千円を超える値幅となったのは公明党連立離脱ショックとなった10月10日の先物1,180円安翌週明け14日の1,241円安自民党総裁選後の週明け10月6日の2,175円高以来。
10.20
先週は公明党連立離脱から一転して政権交代の可能性が急浮上し、与野党の連立交渉劇が繰り広げられたが、自民と維新が電撃合意。
野党三党協議では姿が見えなかった大阪府知事の吉村代表が急遽上京し急転直下。
当面閣外協力とする考えのようだが、総理指名選挙で高市氏が選ばれることが確実な情勢となったことを受け、高市トレードが再燃。急速に株高円安が進行した。

先物は840円GUで始まり、序盤はから上げ幅を急速に拡大しながら、ほぼ断続的に買い進まれて、あっさり4万9千円台に到達。
中盤には大台を挟んで戻り売りとの攻防が続いたが、戻り売りも限定的で、引けにかけては再騰勢。
結局一時高値49,330円をつけながらほぼ高値引け水準で取引を終了。

高田審議委員が利上げに向けて機が熟したと発言し、利上げ観測も再び高まっているが、銀行株も何もかも関係なく全面高。
政局不透明感からの脱却による先高感が実に大きい。

2012年の衆院解散からアベノミクス始動に向けて安倍トレードの機運が高まったあの頃ほどではないものの、あっさり5万円も射程内に入ってしまった怒涛の騰勢は天晴れ。
いずれにしても、あの異様な閉塞感に辟易していただけに、朝方の上放れはまさに溜飲が下がる思いに。

終日買いスタンスだったが、あっさり振り落とされてほどほどで退散。

デイ +250円(10枚)
SA  +940円(3枚)増し玉合算

3,223,930,000円 (+5,320,000円)※手数料考慮せず

公明党離脱ショックから連休を挟んで先物は3千円超の大往来 日経平均は指数が一時1,500円超の突っ込み安 先物が先週末夜間で3,620安に突っ込む場面も

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NY-NAS2025.10.10
NY-NAS2025.10.13
米国市場は急反発。
先週末は米トランプ大統領が中国の輸出規制へ対抗する考えを示し、関係悪化懸念からリスクオフが先行していたが、米中首脳会談に前向きな姿勢であることが伝わり巻き戻し優勢に。
また、中東情勢はハマスが人質全員を解放。ガザの和平前進に大きな一歩となるかが期待される。
ダウは4万6千ドルを回復。
S&P500も急落分の半分以上を埋め戻した格好に。
2025.10.14-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右) 

日経平均株価 終値 46,847.32(-1,241.48)
始値 47,446.73
高値 47,865.65
安値 46,544.05

日経225先物 終値 46,790(+180)
始値 47,050
高値 47,920
安値 46,600
出来高 52,949枚

前日10月13日(祝日取引)
日経225先物 終値 46,610(+180)
始値 46,590
高値 46,740
安値 46,360
出来高 7,448枚

日経平均
10.14
日経平均は1千円超安の超大幅続急落。一時は前日比1,544円安まで突っ込む場面も。
先週末の公明党離脱ショックにより、先物は先週末のナイトセッションで一時安値45,180円まで突っ込んでいた。
これはその前日9日終値48,800円比では、実に3,620円安に及んでいたのである。
折しも連休を挟んだことから現物では週明け月曜の13日が祝日で休場。
しかし、先物は祝日取引で開場されていたことから1千円超安にまで戻していた。

本日の先物は小幅安、先週末10日終値比では570円GDにまで買い戻されてスタート。
寄り付き直後も買いが先行し、棒上げ商状から急速に上げ幅を拡大。
一時高値46,740円まで値を戻す場面もあったが、その騰勢も長くは続かず間もなく失速し頭打ち。
現物の後場が始まると一転して上げ幅を縮小していってこいの展開に。
朝方の安値を割り込むと、一気に下放れが加速し、一時安値46,360円まで突っ込みむ場面も。
これは先週末の10日終値に比べて1,020円安水準。
再び4万5千円台まで売り直される勢いにも見えたが、結局引けにかけては下げ渋りながら、終値46,610円、前日の祝日取引での終値べースではプラス圏を維持して取引を終了。
先週末比では830円安水準に踏みとどまっている。

終日短期回転が奏功した。
頭と尻尾をくれてやりながら、下手ながら何とか及第点か。

朝方こそ米中関係軟化や中東情勢の好材料も相まってから買戻しが先行していたが、国内の政局不安による影響は大きい。
国民による選挙によらない形で、歴史上稀に見る政局が今、山場を迎えている。
10.14
臨時国会は来週までずれ込み、首班指名選挙をめぐって与野党の動きが活発化。
国民民主党と公明党の幹事長会談だけでなく、更に立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の三党幹事長が会談。
これほどまでに野党の幹事長クラス協議が注目されるのは稀有なことである。

まさに国民民主党がキャスティングボードを握っている証左でもあり、国民民主党の榛葉幹事長の会見が大いに注目された。
国民民主党はあくまで安全保障、原発などのエネルギー政策で方針が完全一致しない限り、ただ数合わせだけの連立には否定的な方針を崩さず。

確かに1993年の細川政権のように、数合わせだけであれば政権交代は可能である。
ただ、今回立憲民主党が玉木氏でも良いとの方針を明らかにしたことで、俄かに政権交代が現実味を帯びてきたものの、報道各社も1993年当時の久米キャスターのような熱気もなく、機運はあまり醸成されていないのもあるだろう。

政策が違ったりして政権が維持できなければ、その後の羽田政権や村山政権然り、短命に終わるのが目に見えているからかもしれない。
玉木氏も目先の総理の椅子にはあまり拘っているようには見えない。
他方、立憲民主党の野田代表は「政権交代できるのは十数年に一度しかない大きなチャンスだ」として、政権交代すること自体を重要視しているように見える。
実際、最大野党の党首であるにもかかわらず、野田氏自身ではなく、はるかに議席数が少ない党の玉木氏を総理にしてでも政権交代の実現に意欲的だ。

しかし、玉木氏は、エネルギー政策と安全保障の点で完全一致がなければ応じない構えで、指名一本化だけの話では、もう玉木総理の可能性はないだろうと思われていた。
市場も高市総理路線継続で、まだ高市トレード前の水準までは押し切ってない。

しかし、ここで立憲民主党の安住幹事長が、「原発ゼロに拘っていない」とし、「安全保障だって公明党も大きな隔たりがあるが、それでも安倍政権時に結局一緒にやっていたわけであるので、できないわけではない」と発言するなど譲歩を見せ始めたのである。

ただ、これは言い換えれば立憲民主党も譲歩するのだから、国民民主党もある程度譲歩すべきとする考えにも聞こえる。
立憲だけが譲歩して、果たして立憲の議員は納得するのだろうか。
どんどん外堀を埋めてきた格好だが、玉木氏との温度差は依然として大きいままだ。

玉木氏は安全保障と原発再稼働は絶対に譲らないので、立憲民主党の議員からは数が少ない党なのに上から目線すぎると不満の声も。
本来であれば立憲民主党の議員が玉木氏を総理にすることなんて納得するはずがないわけであり、仮に政権交代が実現しても、一枚岩になれず、このような声が噴出してくれば、早晩瓦解する可能性が高い。

参議院で過半数が得られない状況で、衆院の2/3再議決にも限界があり、法案はほとんど通らず、いずれ息詰まることが見えているのだろう。

玉木氏は連立には長い時間の協議が必要とする姿勢を崩していない。目先の総理の椅子には目もくれず、本当に政策重視であることを強調している。
節を曲げてまで総理になるつもりはなく、もっと先を見ているように見える。


更に総理大臣と党総裁を分けて石破政権を存続させる総総分離なる摩訶不思議な案まで出てきており、シナリオはいくつもある。
市場は高市総理で逃げ切りの公算が高いとみているのか、下押しはまだ限定的である。

今月の28日くらいには米トランプ大統領の来日も予定されているのに、今になって先行きは全く分からない。

市場は不透明感を嫌う一方で、僅かに光明が見えれば先走ってリスクオンしてくることもある。
おかげで日経225先物では上下で値幅が取れる格好のイベントドリブンのチャンスが到来したといえる。

本日だけでも高安幅は1,320円に及ぶ大往来。
1千円以上の値下がりは4月の米トランプ関税ショックに端を発した一連の暴落暴騰以来。
4月4日の1,090円安を皮切りに、4月7日に2,800円安4月8日に2,140円高と戻したが、その後4月9日に1,270円安4月10日は2,810円高4月11日に1,120円安へと、連日で超大幅な乱高下となって混迷を深めていったのはまだ記憶に新しい。
もはや一時、日経平均株価が4万8千円にまで達したことで、値嵩的に1千円超の騰落幅は珍しくなくなってきている。
それはまた大きなチャンスともいえる。

市場はリスクオフに揺らされながら、さしずめローラーコースター相場の様相だが、まさに垂涎の値動き。
もう一波乱ありそうだが、手薬煉引いてチャンスを待ちたいところ。


デイ +730円(10枚)
SA  +350円(5枚)増し玉合算

3,213,960,000円 (+9,050,000円)※手数料考慮せず

日経平均は現物引け後に自公連立解消の報で先物が1千円超の突っ込み安 オプションSQ通過後に格好の売り崩し 公明党連立離脱ショック

カテゴリ:
NY-NAS2025.10.09
米国市場は夫々下落。
2025.10.10-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右) 

日経平均株価 終値 48,088.80(-491.64)
始値 48,510.72
高値 48,510.72
安値 47,962.61

日経225先物 終値 47,620(-1,180)
始値 48,540
高値 48,750
安値 47,530
出来高 38,675枚
日経平均
10.10
日経平均は寄り天から急反落。
先物は400円GUで始まるが、現物市場開場とともに下落に転じ、じりじりと上げ幅を縮小。
中盤は下げ渋りながら、4万8千円台を堅持。
10.10
指数は辛うじて4万8千円台にとどまったものの、現物引け後の15時半すぎに公明党の連立離脱の報が伝わると、僅か数分で1千円超の突っ込み安。
一時安値47,530円まで下げ幅を急拡大。大引け間際だったということもあり、結局そのままほぼ安値引け水準で取引を終了。

オプションSQ通過後に公明党連立離脱ショックも相まって格好の売り崩し。
終日売りスタンスが奏功。

10.10
公明党が26年という長きにわたった自民党との連立を解消。
しかし、野党が首班指名を一本化するにはあまりにハードルが高すぎる。
早速玉木氏も公明党の離脱決断を称賛。しかし、公明党は首班指名で斎藤党首の名を書く方針を明らかにしている。
最大野党の立憲民主党の野田氏でまとまる気配はないし、国民民主の玉木氏を総理に担ぎ上げるウルトラCも難しい。
政権交代をただ実現させるためだけに野合するとも限らないが、最大野党の立民議員が玉木氏で納得するとも思えない。

少数与党ではほかに1994年の自民党が社会党、新党さきがけと手を結び政権奪還した村山政権の例もある。

公明が抜けた今、いずれにも似た可能性を秘めているが、政策がお互いあまりに違いすぎるのでは、夫々の党がただ数合わせだけのための野合は否定している。

結局第一党たる自民党の総裁がそのまま総理になる公算は変わらず。
不信任決議だけなら結束は可能だろうが、為替の反応はやや円高に振れたくらいで影響は限定的。
株価は高市トレードによるご祝儀上昇分を帳消しする方向で巻き戻されている。
10.10
石破総理が80年談話演説。
無謀な戦争に突き進んだ原因を分析。
無責任なポピュリズムに屈しない姿勢で、大勢に流されない政治家の矜持と責任感を持たねばならないと所感を述べた。
終戦記念日には見送られたが、やはり取りやめではなく、過去の総理談話は引き継ぐとした。
理由に沖縄や長崎への訪問を挙げて、自身が学び、感じたものをまとめたものとしている。

公明党が離脱した今、単独少数与党では何も通らない可能性も高い。
とはいえ解散総選挙をしても単独過半数を取れる保証は何もないが、この政治空白のどさくさに紛れて、俄かに石破総理による解散待望論まで急浮上する始末。

現物市場はこの公明党連立離脱ショックを織り込んでいないまま連休入りとなる。
週明けの新たなる潮流に期待したい。

デイ +120円(10枚)
ナイト +330円(10枚)
SA  +190円(7枚)増し玉合算

3,204,910,000円 (+5,830,000円)※手数料考慮せず

第二次石破内閣発足 30年ぶりの少数与党内閣で先行き不透明感は続く イニシャルレンジで早々に決着

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.08
米国市場は三指数揃って史上最高値を更新。
2024.11.11-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,533.32(+32.95)
始値 39,417.21
高値 39,598.74
安値 39,315.61

日経225先物 終値 39,550(+50)
始値 39,200
高値 39,620
安値 39,200

日経平均
11.11

日経平均は小幅続伸。
先物は300円GDで始まるが、前日同様に寄り付き直後は棒上げ商状からの買い先行。
一時高値39,620円をつけるが、その刹那、失速、頭打ち。
中終盤にかけては狭いレンジの三角保ち合いの様相を呈していたが、引けにかけては再騰勢の展開に。
それでも朝方の高値には及ばず、結局イニシャルレンジで早々に決着したまま取引を終了。

11.11
第二次石破内閣が発足。ご祝儀相場らしい特段の動きはなかった。

先の衆議院総選挙により自民党が過半数の議席を失い、少数与党に転落。
首班指名をめぐっては国民新党がキャスティングボードを握る格好で、その動向が注目されていた。

本日召集された特別国会で内閣総理大臣の指名選挙が行われ、石破茂氏が第103代の総理大臣に指名された。
衆議院での1回目の投票では過半数を得る候補がいなかったため、史上5度目となる決選投票に。
決戦投票では石破氏が221票、野田氏が160票、2人以外に投じた84票が無効となる、極めて異例の首班指名となった。
無効票が84票も出るほどに、非自民が野合する政権交代は当面実現しそうにない様子。

11.11
11.11
細川政権発足時は、野合して自民55年体制が崩壊し、一部メディアによりその機運が醸成された感があったものだが、今回は怒涛のイベントを終えて間もないこともあり、至って平穏にスルー。

逆の意味で隔世の感といったところ。
少数与党内閣は、1993年宮沢内閣解散、自民党55年体制崩壊後に誕生した細川内閣や、自民党が社会党、新党さきがけと手を結び政権奪還し村山政権が誕生したあの1994年以来、実に30年ぶり。
羽田内閣など、過去の少数与党内閣がいずれも短命だっただけに、夏の参院選まで先行き不透明感は益々高まっている。

為替も介入警戒域に再び突入。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。
やれやれ。

デイ -70円(10枚)

現在の資金
2,738,650,000円 (-700,000円)※手数料考慮せず

衆院選は事前観測以上の自民大敗 早くも次のイベントドリブンにシフト 日経平均は出尽くしによる買い戻し先行 寄り底から怒涛の巻き戻し騰勢 一時800円超高の急反発

カテゴリ:
NY-NAS2024.10.25
米国市場はまちまち。
2024.10.28-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,605.53(+691.61)
始値 37,757.95
高値 38,740.17
安値 37,757.95

日経225先物 終値 38,670(+660)
始値 37,560
高値 38,770
安値 37,550

10.28

日経平均は急反発。
衆院選後の初取引は投開票前のリスクオフムードから一転、一時800円超高の巻き戻し騰勢に。

先物は450円GDで始まるが、ほぼ寄り底から急反転。
与党が勝敗ラインとしていた過半数を割り込み、寄り付き前気配では国内政治の不安定化を警戒した売り気配が先行したが、比較的小幅なGDにとどまったことで、寄った直後は不安よりも安心感が勝った。

過半数割れ自体は先週時点で織り込まれていたのか、寄り付き直後は棒上げ商状から急速に下げ幅を縮小。

早々にプラスに転じ、9時直後には一時高値38,750円をつけるが、9時半すぎには棒上げ騰勢は一服感。
それでも戻り売りも限定的で狭いレンジながらも高値圏を堅持。

終盤には保ち合いを上放れする一段高。
上海後場の開場とともに、一時高値38,770円を付ける場面も。
ただ、朝方の高値よりも二文新値にとどまり、引けにかけてはやや伸び悩んで推移。
それでも高値維持路線は変わらず、結局大幅高圏内で取引を終了している。

もう少しリスクオフが続くかと備えていたものの、為替は円安が加速し、素直な巻き戻しの展開に。
朝方からの急騰は、あまりの切り替えの早さに驚いたものの、その上げっぷりには溜飲が下がる思いに。

踏み上げ効果に期待したが、まさに垂涎の値動きであり、絶好のデイトレ日和だった。
終日短期回転が奏功。

10.27

衆院総選挙は週末の時点で予想通り、自民、公明の与党が大幅に議席を失い、過半数割れに。

欧米メディアは特に英BBCが「国民が自民党を罰した」と評したり、他にも「米国の重要な同盟国のリーダーシップを巡って不安定な状況が続く」と懸念を示す談話が多い。

10.27


実際に、一夜が明けても、先行きは依然として不透明のまま。
自公を除いた野党総数では上回っているものの、野党間の連携はとれていないので、すぐに政権交代というムードでもないからである。
このところ何度も思い起こされる1993年の細川内閣誕生時のように、30年ぶりに少数与党連立の可能性が浮上するも、当時のような、あの熱気は全くない。
報道も裏金議員と称される自民候補者にだけアイコンをつけて区別するなど、多少のキャンペーン感はあったものの、そのほかは至って公平な姿勢で、あからさまに反自民を野合させてでも政権交代に導いたり、そのような気運を高める動きもない。

10.27

野党最多は立憲民主党。
大幅に議席を伸ばしたものの、圧勝でもない。
2009年のように二大政党によるがっぷりよつという構図でもなく、分裂した旧民主党の共闘もいまいち足並み揃わず。
維新は票を減らしたものの、大阪は維新1強で自民全滅。
とはいえ票が分散した結果、依然として自民党が第1党で最多議席を維持しており、現時点では自民党政権が存続する可能性は高い。
ただ、存続しても、今度は不信任案決議をいつでも簡単に通すことができる。
首班指名で統一候補は立てられないにしても、自民を引きずり落とすというただ一点においてのみなら野合は可能である。
ただ、ねじれ議会となる為、3分の2以上の再議決はできず、強行採決はできない。その意味でも来年の参院選までこの不安定感、不透明感は引きずりそうである。

10.27
今回躍進したのは国民民主党。
消費税の一時停止や手取りを増やすというわかりやすい政策、キャチコピーが奏功したのか、解散前の7議席から28議席に。
候補者不足により比例で3議席を他党に譲らなければならない事態になるほど想定外に票を伸ばしている。

そこで俄かに浮上したのが自公と国民民主との連立。
国民の議席数を合わせれば過半数を確保できるが、玉木代表は連立を強く否定している。

首班指名の特別国会は11月11日に召集される。
過半数に達しない場合は上位2人による決選投票となる。
今回のように微妙な場合は、第1党から総理が出るとは限らない。

過去には、これも鮮烈な記憶として残っている1993年8月の特別国会、細川護熙氏の日本新党は第5党だった。
1994年4月には第3党の新政党から羽田氏、同年6月には第2党の社会党から村山氏が指名された例がある。
特にこの前代未聞の村山政権発足は決選投票によるものだった。

今回は自公で過半数割れであるので、このままいけば、実に30年ぶりに決選投票となる可能性も高いが、特別国会前に自公、立民がどう他党を取り込むかが注目される。

決選投票では先の自民党総裁選が記憶に新しく、順当な得票数とは全く別の力学が働くので、予断は許されない。

而して、日本の政情不安はいくら考えても先行き見通しが不明。
ここは一旦棚上げしてでも、市場の関心は早々に次に移っている。
とりわけ米大統領選まで1週間余に迫る中、イベントドリブンもシフトアップ。

今週はアルファベット、マイクロソフト、アップルなどビッグテックの決算、そして日銀金融政策決定会合が予定されており、来週には米大統領選に続いて米FOMCも控える。
衆院選が重なったおかげで、近年稀にみるビッグイベント週間となるが、続く大いなる相場展開に期待したい。

デイ +790円(10枚)
SA   +880円(11枚)増し玉合算

現在の資金
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石破新内閣発足 早期解散から早速選挙モードにシフトするも日経平均は前日下落分の埋め戻し限定的

カテゴリ:
NY-NAS2024.09.30
米国市場は夫々上昇。
ダウは4日ぶりに反落。

2024.10.01-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 38,651.97(+732.42)
始値 38,232.47
高値 38,718.13
安値 38,232.47

日経225先物 終値 38,770(+840)
始値 38,270
高値 38,800
安値 38,180
出来高 26,652枚

日経平均
10.1

日経平均は急反発。
前日の2千円約安から大きく埋め戻すも、その戻りは3分の1強にとどまっている。
先物は340円GUで始まり、9時直後にもじりじりと上げ幅を縮小。
中国は国慶節で休場だが、中盤は伸びみ、狭いレンジで膠着。
しかし、現物の後場開場とともに、再騰勢の展開に。
一時高値38,00円まで値を戻しながら、ほぼ高値引け水準で終えている。

終日買いスタンスが奏功。

10.1
本日、自民党石破新総裁は臨時国会にて首班指名を受け、第102代内閣総理大臣に就任。
石破新内閣が発足した。初入閣13人、女性閣僚2人。
フレッシュ感を打ち出したかのような内閣ながら安全保障面で特色があり、やはり防衛関連株中心に物色が進んだ。
10.110.01

これまでであれば、また国政選挙を経ずに首のすげ替えかとなるところだが、今回は解散を前提とした総選挙に臨むための内閣といったところ。
これでもし政権交代となったら、岸田前首相が不出馬を決断した意味がなくなるが、似たような事態に2012年の野田元総理による解散がある。あの急転直下の決断は、結実しなかった。むしろ、総選挙前から怒涛の安倍トレードが始まったのはまだ記憶に新しい。
高市トレードもまさにあれを彷彿とさせるものがあった。

2012年解散では結果的に民主党は選挙に大敗し、まるで安倍元総理に禅譲した格好だったが、野田氏だって最初から負ける気で解散したわけではないはず。
負けるとわかっているのなら、地位に恋々として解散などしないはずだからである。
それまでの自民党がまさにそれだった。
それでも解散して負けた野田元総理。消費増税と引き換えにして。

このように、自ら解散して選挙で勝てる確証はなく、選挙はみずもの。
今回の総裁選然りだが、衆院解散総選挙も何が起こるかわからない。

奇しくも石破総理の相手が、その野田氏であるのは何の因果だろうか。

10.1
10.1

そんな中で、石破総理は、かつての政策論を尽くしてからの解散をする方針から一転、早くも解散を宣言。
新内閣の鮮度が落ちる前、支持率が落ちる前に一気呵成に事を運ぶ作戦なのかもしれない。

事前に取り沙汰されていた通り、10月9日解散、15日公示、27日投開票に決まった。

既に臨戦態勢に入っており、すっかりその発言は選挙用モードに。

「デフレを脱却するかの瀬戸際にいる」という認識を改めて示して、経済対策の検討を指示。
持続的に実質賃金を上昇させ、将来不安を取り除くと明言。

「コストカット型の経済から高付加価値創出型経済へ転換し、投資大国日本を実現する」と述べている。

総裁選前のタカ派色はすっかりなりをひそめ、国民や市場へ配慮した安全運転にシフトしているようだ。

しかし、投資大国というからには、助成金などの財政出動ではなく、自らが光を放つ魅力ある国家にしなければならない。
かつての80年代後半、90年代前半の日本は世界に先駆けて高付加価値製品を生み出す国として凛然たる輝きを放っていたが、もう他の国の後塵を拝するようになって久しい。

これには高齢者問題と世代交代にもかかわってくるが、高い生産性と高負荷化価値を生み出す新進気鋭の種とそれらを育む土壌がなければ、明るい未来はなく、外国人投資家は投資してくれない。
現在の半導体事業は、そのポテンシャルで投資というよりは、外国企業の誘致、政府の助成金に寄るところが大きい。

実際に外国人投資家からの投資を呼び込むためには、より具体的なビジョンが求めらるが、イシバノミクスの全容はまだ見えてこない。

果たしてアベノミクスを超えるようなインパクトを示すころができるだろうか。

今月は衆院選、来月早々にも米大統領選挙。
また、再び中東情勢が緊迫化。
これまた、株式市場にも更なる波乱が予想される。

4月のイラン・イスラエルの応戦2023年10月のハマスの奇襲など、よもや第5次中東戦争に発展しかねないという事態が何度もあったが、一旦小康を得ていた。これでイランが本格参戦すればどうなるだろうか。

主要シンクタンクが昔からもし核戦争になったらという前提で多くのシミュレーションをしているが、この2024年になってもそれらの予想は現実のものとなっていない。さすがに最悪の事態は回避され続けている。

戦争は今のハイテク兵器ならすぐに終わると思ったら、そうもいかず、あのロシアのウクライナ侵攻、ウクライナ戦争は未だ終結しておらず、泥沼化している。

他方、1967年第3次中東戦争は僅か6日で終結している例もある。
当時元大本営作戦参謀で、伊藤忠商事の専務だった瀬島龍三氏だけが1週間で終わると言ってその通りになった。
他社を出し抜いて物資を確保し開戦後の高騰時に高値で売り抜け大きな利益をもたらした先見の明、先物相場の駆け引きは実に見もので、この辺りの情勢は山崎豊子の小説「不毛地帯」でも有名で、臨場感たっぷりに描かれている。

予断が許されない情勢は、刻々と移り変わる。
いずれにの事態に発展しても、大いなる収益機会には違いなく、手薬煉引いてチャンスを待ちたいところだが、はてさて。


デイ +430円(10枚)
SA   +380円(12枚)増し玉合算

現在の資金
2,624,410,000円 (+8,860,000円)※手数料考慮せず

米CPIショック後は押し切れず、日米首脳会談とともにコツンと朝から巻き戻し ドル円は153円を突破 1990年以来となる34年ぶりの円安水準に

カテゴリ:
2024.04.10NY-422.12024.04.10NAS-136.2

4.11米国市場は夫々下落。
さしずめ米CPIショックともいうべき突っ込み安だが、セリングクライマックスには程遠い。
長期金利は4.5%台、5ヵ月ぶりに高い水準。
日本時間の前日まではドル円で152円台を突破した、一旦小康を得た格好だったが、円安はその後も加速。
遂に一時153円をも突破。
介入警戒感もなんのその、実に1990年以来、34年ぶりとなる歴史的な円安水準に突入

2024.04.112024.04.11上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,442.63(-139.18)
始値 39,090.68
高値 39,473.48
安値 39,065.31

日経225先物 終値 39,410(-140)
始値 39,040
高値 39,500
安値 39,020
出来高 31,700枚


日経平均

4.11日経平均は続落。
先物は510円GDで始まり、寄り付き直後こそ一時安値39,020円まで突っ込むが、大台割れ寸前ですぐさま切り返し、間もなく棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小。
戻り売りをこなしながらも断続的に上昇し、午後には終盤にかけて一段高。
一時高値39,00円まで回復しながら、引け直前に伸び悩むも、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。



4.114.114.11

4.114.114.11

他方、前日に続いて日本の総理大臣として9年ぶりに国賓待遇で訪米中の岸田総理は日米首脳会談後に記者会見とともに演説。
対中国を見据えたテクノロジー中心の安全保障の取り組み、防衛費増額、日本企業による米国への投資拡大などをアピール。

4.114.114.11

宇宙開発においてもJAXA、トヨタなどが開発する月面探査車両の技術協力とともに米国人以外で初となる日本人の月面着陸を予定するアルテミス計画など、対中安全保障のみならず、テクノロジー分野において官民一体の連携強化が著しい。
対中姿勢での連携強化は菅前総理の訪米時と変わらないが、一層鮮明になった格好に。

これまで事務方レベルで水面下で協議が重ねられてきた議題が公式に決定された瞬間でもあるが、壮大さという点でいずれも目を見張るものが多い。
マイクロソフトのAI設備投資に続いて、NTT、NTTドコモが中心となって夫々開発を進めているIOWN、光の半導体やオープンRANについても両国政府で支援する方針を首脳同士で公式に決定。
オープンRANは異なるメーカーの機器を組み合わせて形態などのモバイル通信網を構築する仕組みで、基地局シェアトップのファーウェイなどの中国勢に対抗する狙いがあり、こちらも日米が連携して推進することを確認。
このように今回の首脳会談はテクノロジー分野で特筆する点も多い。
また公式晩餐会ではyasobiの両人が招かれ岸田総理の近くに配席されるなど、話題盛り沢山。

前日の152円突破に続いて奇しくも歴史的な為替の急変があったものの、首脳会談においては議題とされているかは不明であり、日本では財務官と財務相による口先介入にとどまっており、実弾投入については依然予断を許さない状況。
介入した場合もこの勢いだと早ければ弾切れになるおそれもあり、
高まる介入への警戒感をよそに、ポジティブ反応が先行中。
やはり国策優位の展開で、売り崩しに期待したが、さしずめご祝儀相場の様相で、プラス圏には及ばなかったものの、終始巻き戻し流れは変わらなかった。

米利下げをあまりにも強く先取りしてきただけに今回のCPIショックでも押し切れていない。
ボルカー議長時代にはボルカー・ショックともいわれる苛烈な引き締め政策を断行したものの、
インフレがまだ下がり切らないうちに利下げをしてしまったために、インフレがぶり返してしまった過去がある。
失業者が増えるまでインフレは終わらない、そしてインフレが上昇していると景気後退に気付けない。
この教訓を踏まえ現FRBメンバーも同じ轍を踏まぬように必死なのだろうが、市場はお構いなしに強欲であり続ける。

朝方の突っ込み安からの売り崩しも早々に一服。
踏み上げ効果にも期待したが、ほどほどで退散。

デイ -40円(10枚)
SA +380円(10枚)

現在の資金
2,089,280,000円 (+3,400,000円)※手数料考慮せず

安倍元首相国葬 菅前首相の弔辞に明治の元勲の死への思いを重ねて

カテゴリ:
2022.09.26NY-329.62022.09.26NAS-65.00

米国市場は5日続急落。
ダウとS&P500は連日で年初来安値を更新中。

2022.09.272022.09.27上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 26,571.87(+140.32)
始値 26,585.38
高値 26,680.20
安値 26,523.77

日経225先物 終値 26,320(+120)
始値 26,330
高値 26,450
安値 26,290
出来高 43,555枚

日経平均

























9.27日経平均は4日ぶりに反発。
先物は130円GUで始まり、序盤から売り買いが交錯。
一時安値26,290円まで突っ込んだ後には高値26,450円まで切り返すなど狭いレンジで乱高下。
しかし、ほぼイニシャルレンジで早々に膠着。
朝方こそ戻りを試す場面もあったが、引けにかけて売り直され、本日の安値圏で終えている。
売り崩しや踏み上げ効果に期待したが、尽く不発で早々に退散。

9.279.279.27






本日は安倍元首相の国葬が日本武道館で執り行われた。
7.8事件の悲劇から早二ヵ月半。
三権の長である岸田首相、衆参院議長、最高裁長官が追悼の辞を述べた後、最後に特に印象的だったのは、友人代表として式壇の前に立った菅前首相の言葉。

9.27銀座の焼き鳥屋で再登板を説得したエピソードを聞くと改めて2012年の政権奪還の立役者はまさにこの御仁だったのだろう。
更にその弔辞の中で、安倍氏の議員会館の机上にあった読みかけの山県有朋の本についても語られた。
そのマーカーで線を引かれた箇所には、伊藤博文の暗殺の報を受けて山県が伊藤の死を悼み詠んだ歌の記述が。

「かたりあひて尽くしし人は先立ちぬ今より後の世をいかにせむ」

同じ長州出身でともに松下村塾に学んだ戦友のエピソードを同じ地元である自身に重ねて明治の元勲に思いを馳せていたのだろうか。
それなのに、ご自身が同じように凶弾に斃れてしまうとは、何の因果なのだろうか。

改めてご冥福をお祈りしたい。

本日の損益
デイ -50円(10枚)

現在の資金
1,416,720,000円 (-500,000円)※手数料考慮せず

安倍元首相が凶弾に斃れる あの辞意表明から僅か二年で

カテゴリ:
2022.07.07NY+346.82022.07.07NAS+259.4







米国市場は続急伸

2022.07.082022.07.08上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 26,517.19(+26.66)
始値 26,623.85
高値 26,881.75
安値 26,510.53

日経225先物 終値 26,610(+120)
始値 26,590
高値 26,860
安値 26,390
出来高 88,710枚


日経平均

7.8日経平均は指数が辛うじて続伸。
先物は100円GUで始まり、序盤は買いが先行。
しかし、11時半に一時高値26,860円をつけた直後、事態は一変。
安倍晋三元首相が何者かに銃撃されたとの報が舞い込んだ。
参院選の投開票を日曜日に控えるまさに選挙戦最終盤に悲劇は起こった。安倍氏が奈良で応援演説中に銃撃され現場は騒然。
懸命な救命活動の様子やドクターヘリにより県立医科大学病院へ搬送されたことなど、報道各社がこぞって中継し、メディアはこの事件一色に。それでもその後の安否は依然として不明なままだった。


7.87.87.8

事件発生直後には棒下げ商状から急速に上げ幅を縮小。
一時安値26,390円まで突っ込む場面もあったが、心肺停止とだけで、それ以上は不明のまま。
予断を許さなかったものの、直ちに訃報とはならなかったことで一命をとりとめているかもとの期待も。
安否に関する新しい続報がなくなると、パニックは1時間ほどで小康を得た格好に。
結局三角保ち合いの様相を呈しながら、ほぼ寄り引け同値水準で取引を終了している。

しかし、そんな期待や祈りもむなしく17:03には逝去との報が。
米バイデン大統領やトランプ前大統領をはじめ、世界各国のリーダーたちが相次いで弔意を表明。
台湾はもちろん、中国や韓国、ロシアまでも立場を超えて追悼のメッセージが寄せられている。
現職の総理ではないにもかかわらず、いずれも外交儀礼以上の敬意を感じられる文面ばかり。在任記録史上最長のかつての内閣総理大臣が、いかに傑出した大きな存在だったかを改めて感じるところでもある。

あの衝撃の辞意表明から僅か二年で、まさか凶弾に斃れるとは。
52歳という戦後最年少で総理に上りつめ、途中降板があったものの、2012年9月には再び自民党総裁に再登板。そしてあの劇的な衆議院解散同12月の総選挙圧勝から再び内閣総理大臣に返り咲き。
それ以降はアベノミクスの名のもとに多大な影響をもたらし、外交においても国に尽くした。
G7の中でも存在感を示したことで日本の首相としては中曽根氏、小泉氏以来となる長期安定政権を樹立した人物として世界に知られる。
マーケットにおいて2トップ外交アノマリーが効いた時代が確かに存在しており、小泉元首相のような人物の登場をワシントンは待ち続けているとも言われるほどに、日本の首相がコロコロ変わることに憂慮されていた中、安倍政権の存在は大きかった。
第2次内閣以降、連続在任日数は実に2822日、通算では3188日にも及び、佐藤栄作氏に続く史上最長を記録した。


今でこそ欧米中銀による新型コロナ緩和バブルのインパクトが大きいが、2012年衆議院解散からの怒涛の株価上昇は安倍トレードとも言われ、鮮烈な記憶として残っており、アベノミクス相場とも呼ばれたが、その政策の出口はまだ見えてこない。

その功績の賛否は後世の歴史家に委ねるとしても、勝手ながら安倍元首相はきっと中曽根氏のように、天寿を全うされ、「お疲れ様」と言われながら、安らかに逝く姿を想像していた。引退後も長寿の記録を残しながら更なるご活躍が期待されていただけに、あのようなことで簡単に奪われてしまう命とは何と儚いものか。

事件背景は未だ明らかにされていない。
この週末には参議院選挙の投開票日を迎える。
単純に犯人の個人的動機のように報道されているが、米ケネディ大統領暗殺事件のようにあまり釈然としないのは気のせいだろうか。仮にあったとしても真相を知る由もない。

享年67とはあまりにも若すぎる死である。
ただただ
驚きと悲しみを禁じ得ない。

心より哀悼の意を表するとともにご冥福をお祈りしたい。

本日の損益
デイ +90円(10枚)

現在の資金
1,382,420,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず

衆院選明けの日経平均は700円超高の続急伸 遅れ馳せご祝儀相場 岸田内閣発足後最大の上げ幅を記録

カテゴリ:
2021.10.29NY+89.082021.10.29NAS+50.27







米国市場は小幅に続伸。
三指数揃って連日で過去最高値を更新中。

2021.10.292021.10.29上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,647.08(+754.39)
始値 29,330.68
高値 29,666.83
安値 29,267.63

日経225先物 終値 29,550(+770)
始値 29,410
高値 29,670
安値 29,390
出来高 45,009枚

日経平均



























10.29衆院選明けの日経平均は700円超高の続急伸。
岸田内閣発足後最大の上げ幅を記録。
先物は630円GUで始まり、更に上げ幅を棒上げ商状から急速に拡大。
前日比で900円高に迫るが、早々に頭打ち。
あっさりいってこいの展開となるが、上海開場とともに持ち直し、再び上値を試しながら引け前には朝方の高値を僅かに上回る一段高。
一時高値29,670円まで駆け上がるも、引け前には朝方の高値を挟んで逡巡。
それでも本日の最高値圏を維持して取引を終了。

10.31



















10.3110.31衆議院は自民党が単独過半数を獲得。
10日に特別国会召集、正式に第二次岸田内閣が発足する。

懸念されていた不安定政権やねじれも回避された格好に。
261議席という法案通過に必要な絶対安定多数を得て、アベノミクス以降の安定政権継続を好感する動きは事前予想通り。だがギャップ高からの上値は重い。

手控え資金の流入もあってか、総裁選の時にはショック安だった反動もあり、ようやく遅ればせながらご祝儀相場がやってきたと言ったところ。
相場は噂で買われ、事実で出尽くし売りされることが多いが、いかに選挙結果が不安視されていた証左とも言えようか。

蓋を開けてみれば、投票率も低く、国民は岸田政権を信任したことにほかならない。

今回は2009年総選挙のような絶好のデイトレ日和とまではいかず、二大政党による政権交代キャンペーンまでには発展していない。どちらかというと28年前の自民党55年体制崩壊劇の前夜に似ていた。

未だに鮮烈に記憶に残っているのは1993年総選挙におけるあの異様な報道の過熱ぶり。
非自民による野合をむしろ期待する空気で、某大物キャスターが野党の議席数を示す積み木をタワー状に積み上げて自民党のそれより高く見せて、打倒自民党政権を煽るかのようだった。
それまで不可能かと思われた野党共闘による自民党政権転覆が可能と思わせるもので、浮動層にも投票を促し、それが実現したのである。
まさしく堂々たる反自民キャンペーンで、スキャンダルにまみれた傲慢な政治家にお灸を据えたいと思っていたり、閉塞感を感じていた有権者はその波に乗ったのだろう。
その結果、日本新党など非自民が連立し、細川政権が誕生。小さな野党が寄ってたかって共闘して自民党を下野させたのは後にも先にもあの選挙以外にない。
その後の体たらくは周知のとおりで、あれ以降、国民がより政治に関心がなくなっていったと感じるのは気のせいだろうか。

28年前当時の露骨すぎた報道に比べて今回の選挙は時代もあってかマスコミも偏った野党擁護の姿勢はほとんどなく、投票率は史上三番目の低さという半ば諦観したかのうような有様。
28年前や16年前の政変の再来は回避されるどころか、更に政権基盤を盤石にした格好に。

衆院選結果を受けてひとまずは頭上の雲が晴れたものの、ほどほどで退散。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。
今週は米FOMC、雇用統計を控え、手薬煉引いてもう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ +190円(10枚)

現在の資金
1,152,320,000円 (+1,900,000円)※手数料考慮せず

自民党総裁選で岸田氏勝利  日経平均は一時800円超安 配当権利落ち分の埋め戻しならず

カテゴリ:
2021.09.28NY-569.32021.09.28NAS-0.03







米国市場は夫々下落。
ナスダックは今年3番目の下げ幅。

9.28米債務上限問題が再燃。例年とは異なり落としどころが見えずらい。
イエレン米財務長官は、債務上限引き上げを行わなければ10月18日にも資金が枯渇すると警告。
毎年のように結末が分かっている茶番劇を見せられるのだが、ガバメントシャットダウンしても結局は遅かれ早かれ上限が引き上げられて危機を回避するのが恒例となっている。
しかし、折しも10年前の事、仮にデフォルトを回避出来たとしても、2011年8月にはS&Pが米国債を初めて格下げしパニック相場となったのもまだ記憶に新しいところ。
2011年の8月1日にはデフォルト回避で買い戻されたが、同年8月8日の米国の取引終了後にS&Pが米国債の格下げを決定。日本市場でひとまずリスクオフの反応後、地球を一周回ってその日の夜の米国市場で改めて急落している。

2021.09.292021.09.29上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,544.29(-639.67)
始値 29,611.92
高値 29,679.26
安値 29,329.16

日経225先物 終値 29,620(-300)
始値 29,500
高値 29,680
安値 29,330
出来高 60,693枚

日経平均























9.29日経平均は続急落。
配当落ち後、大台の3万円を大きく割り込んで一時800円超安。
埋め戻しも限定的で、配当落ち分を差し引いても400円安相当といったところ。
先物は420円GDで始まり、序盤こそ買戻しが先行するも、間もなく頭打ち。
上海が始まると下げ幅を拡大するが、自民党総裁選も控えており、午後からは思惑交錯で乱高下する展開に。

党員票で優勢であるはずだった河野氏が初回の投票でも岸田氏に僅か1票差ながら敗れたことにより、一時は売り優勢に。
初回で河野氏が勝利し、決選投票で岸田氏にひっくり返されるという可能性もあったが、いきなり僅差ながら岸田氏が初回投票でも勝利したことで後は消化試合の様相に。
出尽くしで更なる売り崩しにも期待したが、結局寄り付きよりもやや下げ幅を縮小して引けている。

終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功した。


9.299.299.29






9.299.29
決選投票の結果は現物引け後、先物の大引け直前に判明。
岸田氏が勝利し第27代自民党総裁に選出された。
10月4日召集の臨時国会で首班指名されれば正式に第100代内閣総理大臣に就任することになる。

当初は無投票で菅総裁が再選されて、衆院選に臨むところだったのだろうが、支持率低迷を受けてなのか、今月3日場中に突然の不出馬表明。
怒涛の巻き戻しモードに入って、日経平均は31年ぶりの高値水準を回復している。

しかし、総裁選告示後は混迷の一途をたどり、安倍氏が高市氏を、麻生財務相が岸田氏を支持し、菅総理は河野氏支持を表明。
野田氏の出馬表明で数を散らす格好となりながらも、派閥論理的には事実上の三つ巴の乱戦に突入した格好だった。

これまでの大半の総裁選に比べて今回は違和感が強いことこの上なかった。

いつもは誰かの号令や派閥論理だけで明確に決まる構図だったが、安倍前総理が菅氏ではなく高市氏支持に回ったことで、出来レースではない乱戦になったからだ。

外国人投資家は変化を好むはずので、改革路線の河野氏が敗色濃厚となるや、やはり一旦売られた。
これまでの安倍路線を踏襲する高市氏でも安倍氏の代理ということで昨年の菅官房長官が選出された時と同じ。
リーダーの顔がとりあえず忠実な部下に変わることで買われたかもしれない。
岸田氏はいい意味で消去法的で、市場の反応が未知数だったが、それが吉と出るかは衆院選まで待たなければならない。
ただ党員票をひっくり返しての選出でもあり、衆院選での大敗の目が完全になくなったわけではない。
これでもし政権交代となったら、宇野内閣、羽田内閣以来の短命政権となってしまうが。

デフォルト懸念が一旦後退した中国恒大はドル建て債務の利払いを堂々と不履行。
中国は国内債権者のみを救済し、当然生じるであろう反発をトップダウンで封じ込めている。
先日感じていた一抹の懸念はあっさり現実に。まさに専制国家ならではのドラスティックな対応。
民主国家ではありえないことが本当に起きている。
米長期金利の俄かな上昇とともに、様々な思惑が交錯する中、もう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ +90円(10枚)

現在の資金
1,094,120,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず

日経平均はバブル後高値更新後、巻き戻し騰勢一服感

カテゴリ:
2021.09.14NY-292.02021.09.14NAS-67.82







米国市場は夫々下落。
ナスダックは5日続落。
CPIは伸び鈍化で長期金利低下、ドル安の流れとなるが、来週にはFOMCを控え、利上げ観測台頭も。

2021.09.152021.09.15上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,511.71(-158.39)
始値 30,464.17
高値 30,573.41
安値 30,347.30

日経225先物 終値 30,350(-50)
始値 30,250
高値 30,400
安値 30,160
出来高 30,547枚

日経平均

















9.15日経平均は4日ぶりに反落。
先物は150円GDで始まり、序盤は買戻しが先行するが、プラス圏にわずかに届かず頭打ちとなると一進一退。
午後には再び戻りを試す場面もあったが、一時高値30,400円で頭打ち。
結局引けにかけては伸び悩み、連騰ストップ。
昨日にバブル後高値更新したばかりであるだけに、上値に逡巡して取引を終了。
終日買いスタンスだったが、あっさり振り落とされ早々に退散。

菅総理の自民党総裁選不出馬表明から怒涛の巻き戻しを見せた日経平均。
2012年の野田元総理による禅譲解散政権交代期待による安倍トレード始動を彷彿とさせる流れだったが、閉塞感の打破はひとまず奏功するも、一服感。
民主党時代も二度党首が交代し、その都度新風に期待したものの、結局政治不信を払拭しきれずに2009年政権交代に至った。
今回もそのような空気を醸しだしつつも、そもそも自民党の首のすげ替えまでしか織り込んでいない。
むしろ本当に期待しているのはもっと大きな変革で、自民党を下野させ55年体制を崩壊に至らしめた1993年の細川内閣誕生時のような空気に似ているとさえ思う。
あの時は某キャスターの世論誘導があからさまだったが、今はまだそこまでする人もいない。
バブル後最高値を更に更新していくには自民党政権である以上に長期安定政権が条件ともいえるが、皮肉にも、この体たらくでは衆院選での政権交代すらありえなくもないところにきている。
いよいよ17日に告示を控えた自民党総裁選。顔ぶれが固まりリスクテイクの新たなる潮流に期待したいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ -40円(10枚)

現在の資金
1,088,320,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

菅総理が総裁選不出馬表明 日経平均は先物主導で怒涛の一段高 2万9千円台を回復

カテゴリ:
2021.09.02NY+131.22021.09.02NAS+21.80








米国市場は夫々上昇。

2021.09.032021.09.03上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,128.11(+584.60)
始値 28,626.48
高値 29,149.65
安値 28,607.29

日経225先物 終値 29,160(+690)
始値 28,610
高値 29,190
安値 28,590
出来高 63,159枚

日経平均












































9.3日経平均は5日続急伸。6月28日以来となる2万9千円台を回復。
先物は140円GUで始まり、序盤こそ一進一退で膠着展開となっていたが、上海開場とともに保ち合いを上放れ。
更に菅総理が総裁選不出馬の意向だと報じられると、怒涛の一段高。
為替の動きは米雇用統計前ということもあってか限定的だったが、先物主導で一段高。

9.3奇しくも自国での五輪開催後には、歴代首相が辞任しているが、今回もご多聞に漏れずといったところ。
1964年東京五輪後の池田勇人氏退任を皮切りに、その後も1972年札幌五輪後に佐藤栄作氏退任、1998年長野五輪後に橋本龍太郎氏退任、2020年東京五輪が予定通り開催されていたならばその閉幕時となる頃に安倍晋三前首相退任、そして実際に開催された今年の東京五輪後に菅義偉首相が退任することになる。
もともと安倍前総理のリリーフとして登板した菅総理。
あの突然の前総理辞任劇の後だけに、ご本人もそのおつもりだったのだろうし、地位に恋々としがみつくような方でもないのだろう。
本当にお疲れさまという思い。

これで風雲急を告げる政界再編の動きや衆院選の不透明感もひとまず晴れた格好だが、もう一波乱に期待したいところ。
終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +280円(10枚)増し玉合算
ナイト +80円(10枚)

現在の資金
1,083,820,000円 (+3,600,000円)※手数料考慮せず

日米首脳会談 日経平均は直近レンジを崩さず足踏みの静寂続く

カテゴリ:
2021.04.16NY+164.62021.04.16NAS+13.58







米国市場は続急伸。
ダウとS&P500はともに過去最高値を更新。
ナスダックも2月の高値目前に迫っている。

2021.04.192021.04.19上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,685.37(+2.00)
始値 29,688.32
高値 29,808.01
安値 29,530.84
出来高 4億4699万株

日経225先物 終値 29,690(-40)
始値 29,720
高値 29,820
安値 29,520
出来高 26,390枚

日経平均












4.19日経平均は指数が小幅に続伸。
先物は小幅安で始まり序盤は売りが先行し、棒下げ商状から急速に下げ幅を拡大。
一時安値29,520円をつけるが、間もなく切り返し、午後にかけて下げ幅を縮小。
午後には一段高となり一時高値29,820円をつけるが、前日高値にあと一文を残して頭打ち失速。
引けにかけて伸び悩み、結局ほぼ朝方の水準で取引を終了。
直近数日のレンジでの往来が続いている。
売り崩しも踏み上げもなく、終日短期回転が奏功。

4.184.184.18







4.18日米首脳会談では日米両首脳は対中姿勢で協調。
菅首相はホワイトハウスで共同会見。
52年という半世紀ぶりに声明で台湾を明記するなど、その強硬姿勢はより鮮明となってエスカレートしているように見える。
コロナや通商問題ならまだしも、イデオロギーへの干渉はいずれ戦争に発展しかねない。
歴史がそれを証明している。
東シナ海、南シナ海、北朝鮮、そして俄かに台湾有事の火種まで舞い込ませる辺りは、前トランプ政権以上に苛烈で、ある意味歴代の民主党の伝統なのだろう。共和党ととの蜜月とは対照的である。
一触即発な様はまるでケネディ政権時のキューバ危機を彷彿とさせる。
逆に現代は意思疎通を光の速さで行える為、疑心暗鬼に駆られて核戦争の準備をする必要もない。
ケネディ氏とフルシチョフ氏の密使や駆け引きも、あの事件を切っ掛けに開設されたホットラインすらも必要ないのではないか。
旧ソ連との冷戦、日本へはジャパンバッシング、そして今度は中国との覇権争いと、米国の歴史は繰り返す。
そんなアメリカファーストの歴代大統領の中にあって唯一オバマ政権時だけは多少の平和な印象があったが、それがたとえかりそめの平和だったとしても戦争で失われるかけがえのないものを思えば遥かにいい。

本日の損益
デイ +80円(5枚)
ナイト +110円(10枚)

現在の資金
973,920,000円 (+1,400,000円)※手数料考慮せず

菅内閣発足 日経平均は終始小動き

カテゴリ:
2020.09.15NY+2.272020.09.15NAS+133.6







米国市場は続伸。

2020.09.162020.09.16上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 23,475.53(+20.64)
始値 23,425.23
高値 23,506.45
安値 23,397.43
出来高 6億3021万株

日経225先物 終値 23,300(-20)
始値 23,260
高値 23,340
安値 23,240
出来高 16,320枚

日経平均












9.16日経平均は小幅続落。
先物は小幅安でスタートするが小動きに終始した。
米FOMCを今晩に控え、菅新内閣発足も織り込み済みで波乱なく取引を終了。
出来高は2万枚を大きく割り込む1万6千枚台。
終日ほぼ手控えだった。

9.16BB195hAC.img本日安倍内閣は総辞職。
召集された臨時国会で第99代内閣総理大臣に指名され、菅新内閣が発足した。

7年9ヵ月ぶりの首相交代。

9.169.16
9.16





9.169.169.16





支持率がまだ高いうちに解散総選挙をし、再び不毛な首のすげ替え政治が復活しなければよいのだが、はてさて。

本日の損益
デイ  +60円(5枚)

現在の資金
896,750,000円 (+300,000円)※手数料考慮せず

一つの時代の終わり 安倍総理が突然の辞意表明 日経平均高安幅は実に800円に及ぶ

カテゴリ:
2020.08.27NY+160.32020.08.27NAS-39.72







米国市場はまちまち。
ジャクソンホール会議は無事通過。

2020.08.282020.08.28上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,882.65(-326.21)
始値 23,232.30
高値 23,376.13
安値 22,594.79
出来高 9億8082万株

日経225先物 終値 22,890(-320)
始値 23,230
高値 23,390
安値 22,560
出来高 78,527枚

日経平均














8.28日経平均は続急落。
先物は小幅高で始まり、序盤は小動き。
上海が開場するとじり高の展開となるが、一時高値23,390円で頭打ち。
高値圏で膠着していたが、安倍総理の辞意報道が伝わると14:07に突如として棒下げ商状。
23,300円から僅か3分で一気に22,560円まで急落。
その後売り買いが入り乱れ乱高下を繰り返したが、結局下落分のほぼ半値戻し水準で引けている。

8.28先日連続在日日数で史上最長を記録した矢先での辞任劇。
17時から会見予定されていたため、既に寄り付き前に辞任も想定内だったが、大きな動きはなく、典型的なじり高が続いていた。
結果的に高値圏からの売り崩しに絶好の機会を演出した格好に。
その様は場中に瞬時に千円下げた2016年4月28日の日銀ショックを彷彿とさせる値動き。
高安幅は指数で781.34円、先物では実に830円に及んだ。

2006年9月、戦後最年少の総理として安倍政権が発足。
小泉政権に続き長期政権が期待されたが、2007年9月のまさかの1年で辞任
そして2012年11月に当時の野田総理から禅譲される形で衆院解散
翌12月の総選挙で首班指名され再び総理に返り咲くと歴代の総理の在任記録を次々と塗り替えながら長期政権を築き、現在まで実に7年8ヵ月。

辞意の理由が13年前と同じ持病「潰瘍性大腸炎」によるもので「またか」という批判にさらされている安倍総理。だが、それはいささか気の毒ともいえる。
過去最長の在任記録を更新中であり、その事実のみをもっても既に13年前の政権投げ出しの汚名は返上して余りあると思われる。

2011年の震災今年の新型コロナウィルスなど、未曾有の国難にあっては内閣総理大臣というポジションは並みのメンタルでは務まらない。
持病と闘いながら国ために尽力した事実には変わりなく、レガシーになるかはともかく、アベノミクスとして現在の株高に貢献した事実は揺るがない。
安倍トレード花盛りし頃が今でもまだ記憶に新しいが、その是非は後世の歴史家にしかわからない。

結局誰が総理だったとしても未知の脅威に対して完璧な対策などできるはずもない。
震災時の民主党、新型コロナ禍では自民党さえも然り。

思えば民主党政権も震災からその対応に批判が集中し間もなく支持率が低迷。
奮闘むなしく当時の菅政権から野田政権へと、首のすげ替えが行われるも、海外からは「誰?」と更に低迷の一途。結局持たずにその翌年に自民党に政権を譲り渡す格好でその幕を閉じた。
野田元総理の置き土産である消費増税の約束を守り、遂に消費税は10%にしたはいいが、それがきっかけとなったのか景気は一層落ち込み、とどめは今回の新型コロナ。
全世界を巻き込んだ人類史上特筆すべき災害に見舞われ奮闘するも、結果その闘い半ばにして退場せざるを得なかったのは、皮肉というべきか、はたまた因果応報というべきか。
栄枯盛衰、こと政治に関しては歴史は繰り返すのだと改めて実感する。

休んでも批判され、頑張って連続執務して持病で倒れようものなら職務放棄と罵られてしまう内閣総理大臣というポストはそれでもなりたくて仕方がない御仁はいるようである。
次の総理は貧乏くじを引くようなものだが、後任には誰がなっても批判にさらされそうで、再び2007年から2012年のように毎年のように総理が変わる未来が見えているだけに国民も複雑な思いに違いない。
かつての国民不在の政権交代劇「安倍→福田→麻生→鳩山→菅→野田」。すっかり冷めたあの政治を思い出さずにはいられない。
選挙対策だけの首のすげ替えが、当時ヒラリークリントン氏の来日時の対応など日本の国際政治的地位の失墜をもたらし、目に余るものがあったからだ。

辞めるなら今までいくらでも機会はあったはずだが、ここまで我慢したなら意地でも五輪開催を見てからとするはず。それなのに今辞めてもいいと思えた理由をつい邪推してしまう。
もしかしたら水面下では既に東京オリンピックは中止が決定していて、花道を飾れないとわかり、失意のうちに病に倒れたのだろうか。

ただ、今回はコロナ禍にあって、国会も閉会中であり、後任も不透明な中、混乱を招くことは必至。
来年の9月の党総裁任期満了をもっての勇退こそが最高の花道だったはずであり、その点は誠に無念であったことであろうし、心中察するに余りある。
並みの人ならとうに投げ出していたはず。
このタイミングしかなかったとのことだが、党員投票なしでの総裁選への思惑のほか、連続在任の史上最長記録更新が一つの達成感を生んでしまったのだろうか。

"The straw that broke the camel's back."
まるで駱駝の背に載せる最後の一藁のように。
あの森友加計問題でのマスコミによる総攻撃でさえ耐え抜く頑健さを誇っていた安倍政権。
しかし、達成感からか、今となっては本人にしかわからない些細なことで、最後はあっさり心が折れてしまったのかもしれない。

今はただ、本当にお疲れさまという思い。

本日の損益
デイ  +380円(10枚)増し玉合算
ナイト -30円(10枚)増し玉合算

現在の資金
892,600,000円 (+3,500,000円)※手数料考慮せず

第四次安倍内閣発足 全閣僚再任 日経平均は更に上放れ

カテゴリ:

2017.10.31NY+28.502017.10.31NAS+28.71






米国市場は反発。
ナスダックは過去最高値更新。

2017.11.012017.11.01上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,420.08(+408.47)
始値 22,144.92
高値 22,455.92
安値 22,130.03
出来高 11億6116万株

日経225先物 終値 22,430(+480)
始値 22,190
高値 22,470
安値 22,180
出来高 69,240枚

日経平均




日経平均




















11.1日経平均は大幅反発。
終値ベースで1996年7月1日以来、21年4ヵ月ぶりの高値水準を回復。
上げ幅は5月8日の+450円以来で約半年ぶりの大きさを記録。
先物は240円GUで始まり、序盤は売り買いが交錯したものの、間もなく一巡し、上げ幅を急速に拡大。
中盤やや戻り売り優勢となる場面もあったが、売りをこなしながら午後から引けにかけては再び騰勢を強め一段高。
高値22,470円をつけながら、本日の高値圏で終えている。

第98代内閣総理大臣第四次安倍内閣発足。
8月の改造内閣での全閣僚再任。
株価は鰻上りで2005年や2012年の選挙後を彷彿とさせる。
流れに逆らわなければほぼ据え膳相場。
終日買いスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +90円(5枚)

現在の資金
666,110,000円 (+450,000円)※手数料考慮せず

日経平均が終値ベースで年初来高値更新 約2年1ヵ月ぶりの高値を回復 小池劇場で波乱含みもマーケットは幕間つなぎの様相

カテゴリ:
2017.09.29NY+23.892017.09.29NAS+42.51







米国市場は続伸。
ナスダック、S&Pが過去最高値更新。

2017.10.022017.09.29上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 20,400.78(+44.50)
始値 20,400.51
高値 20,411.33
安値 20,363.28
出来高 6億9704万株

日経225先物 終値 20,410(+70)
始値 20,390
高値 20,420
安値 20,350
出来高 28,716枚

日経平均 

10.2日経平均は続伸し、終値ベースで年初来高値を更新。
9月25日に更新した年初来高値を更新し、2015年8月18日以来となる約2年1ヵ月ぶりの高値水準を記録。
配当権利落ち前の取引時間中の高値である21日の20,481.27円には届かないものの、じり高が続いている。
先物は小幅高で始まり、寄り付き直後こそは鞘寄せする場面もあったが、窓が埋まると即切り返し上値追いの展開に。
先行して先物は21日の日中高値を上回り、一時高値20,420円をつけ、取引時間中の高値としても年初来高値を更新。
上海市場が国慶節で休場。
日経も閑散に売りなしで出来高は2万枚と薄商い。
終始狭いレンジで膠着が続いたが、結局引けにかけて朝方の高値を一文更新しながら、ほぼ高値引けで終えている。

10.2 2017年ノーベル医学生理学賞いよいよ名実ともに10月相場入り。
今年もノーベル賞ウイークに入ったが、医学生理学賞は米国3氏が受賞。
日本人の初の4年連続受賞を期待する報道がある一方で、政局は小池劇場で俄かに波乱含みとなっているが、1993年、2009年の政権交代を実現させるほど大衆の熱気は感じられない。
それは株価にも表れている。
米株の躍進に比べて、日経は上値が重い。

小池新党今回の小池旋風。
都知事選は小泉劇場の郵政解散総選挙さながらに抵抗勢力を打倒する大義名分で完勝だったが、国政はそうもいかない。
選挙に勝っても小池氏を首班指名できないのなら政権選択選挙もあったものではない。
そもそも解散の経緯からして安倍総理の思惑は反自民一掃のための選挙。
政権選択選挙にまで発展するようには思えないが、小池新党が誕生したことで選択肢ができたことは事実。

地方選での大勝からあわよくば国政へという流れは維新の会という先例がある。
結局は首班指名して総理にまで押し上げる力と勢いがなければ、政権奪取はできないことを歴史が証明している。
つい数年前のあの維新ブームの時に橋本総理誕生が想像できたか、今回も小池総理誕生が果たして想像できるか。
政権担当能力がなければ、一時のブームで終わってしまう。今回の選挙の行く末もそれが目に見えている。

1993年 連立政権細川内閣誕生1993年 連立政権非自民が合流し政権を打倒しようとする構図はあの歴史的な1993年7月の総選挙に似ている。
当時宮澤内閣だったが、マスコミがこぞって自民党の55年一党独裁を終わらせることに躍起になっていた感があり、日本新党、新党さきがけなど、非自民の数を結集させ、無理やりにでも数を寄せ集めて自民党をやっつけようという自民党政権打倒のブームを作り出し、結果その通りに非自民の連立政権、細川内閣が誕生した。
自民党の55年体制が崩壊したというのは強烈なインパクトだった。

当時はマスコミの力であのような芸当ができたが、今は時代も違う。
構図としては当時と似ており、大義に関係なく反自民が寄せ集まり、政権を奪取できるかが焦点となっているのも同じ。

細川内閣が誕生した経緯から見ても、第一党党首でなくても首班に指名できるのなら、小池氏が出馬せず首班指名を他人にして実現可能な気もするが、小池氏以外に国民が納得する総理に指名できる人物がいない点が致命的。
希望の党の看板で選挙に勝って、旧民進の議員を首班指名し、民進党出身の総理が誕生してしまう可能性すらある。

1993年 衆議院総選挙1993年の連立政権は単独与党でなく、まして過半数にも満たない勢力が政権を奪取するという、まさに前代未聞の出来事で、非自民の旗印だけで歴史が動かされてしまったあの衝撃は、今でも鮮烈な記憶として残っている。
当時の首班指名は第一野党でもない議員数35名にすぎない第五の日本新党細川氏が指名されたが、細川内閣は1年もたず、その後の羽田内閣も短命に終わっている。それもわずか64日という最短記録の内閣として。
次の村山内閣に至っては社会党の党首が総理になるという違和感極まりない状態だったが、この頃はもう自民党が単独ではないにしても自社さきがけ連立として政権に復帰。
結局非自民に政権を担当させても長くもたないことは、当時だけでなく、2009年の政権交代の時にも国民は目の当たりにしている。

1993年 安倍晋三氏衆院初当選1993年 小池氏衆院初当選思えば小池都知事はあの1993年の選挙が衆議院議員初当選。
あの反自民ブームに乗った当人である。
奇しくも安倍首相も1993年初当選組で小池氏と同期。
何か因縁のようなものを感じる今回の選挙だが、ブームの熱気は明らかに当時と異なる。

公示は10月10日。投開票22日まではあとわずか20日しかない。
今回の国難突破解散。安倍総理の思惑通り逃げ切るかに見える。
民進党の解体ともいえる合流騒動は予想外だったとしても、小池新党の誕生は十分にシナリオに入っていたはず。
小池都知事が都政を放り投げ野心を優先したとしても勝算は未知数。仮に出馬しても数がそもそも足りず、1993年のような芸当は不可能。

勝敗の帰趨はすでに明らかで選挙後の挙国一致体制で国際情勢に臨む安倍総理のシナリオも変わりそうもないように見える。

2005年の小泉元首相による郵政解散、2009年、2012年の政権交代時のような旋風を巻き起こせていないのであればやはりマーケットも当分幕間つなぎの様相を呈しそうだ。
このまま劇場が閉まると相場もいよいよ佳境となるか、国難を平和裏に解決するのか、トランプ米大統領の来日が意味するものとは、いずれにしても新たなる潮流に期待したい。

終日買いスタンスだったが、異様なまでの上値の重さに早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ +10円(5枚)

現在の資金
660,210,000円 (+50,000円)※手数料考慮せず

風雲急 衆議院解散

カテゴリ:
2017.09.27NY+56.392017.09.27NAS+73.10







米国市場は夫々上昇。

2017.09.282017.09.28上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 20,363.11(+96.06)
始値 20,398.63
高値 20,399.87
安値 20,299.68
出来高 8億6599万株

日経225先物 終値 20,390(+70)
始値 20,400
高値 20,410
安値 20,290
出来高 48,368枚

nikkei
9.28日経平均は反発。
先物は80円GUで始まるが、ほぼ寄り天から戻り売りが先行。
棒下げ商状から一時安値20,290円まで突っ込む場面も。
午後の衆議院解散から買い戻されるが、リバウンドは限定的で、結局朝方の高値にとどまって引けている。
9.28 臨時国会 衆議院解散9.28 臨時国会 衆議院解散9.28 小池都知事
俄かに小池新党、民進の合流で風雲を告げる中、株価の行方が注目される。
マーケットも与党の過半数維持と見る動きが大勢だが今回の解散風は如何に。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功した。


本日の損益
デイ +30円(5枚)

現在の資金
659,910,000円 (+150,000円)※手数料考慮せず

日経平均は1万8千円の大台を回復してスタート 安倍トランプ会談はあのトランプタワーで

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2016.11.17NY+35.682016.11.17NAS+39.39





米国市場は夫々上昇。

2016.11.172016.11.17上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,967.41(+104.78)
始値 18,024.21
高値 18,043.72
安値 17,967.41
出来高 16億6819万株

日経225先物 終値   17,970(+90)
始値 18,100
高値 18,110
安値 17,950
出来高 47,484枚

11.18日経平均は続伸。
先物は220円GUで始まり、あっさり1万8千円の大台を回復するが、戻り売りが先行。
ほぼ寄り天から棒下げ商状となるが、1万8千を割り込むと下げ渋り、中盤は一進一退。
三角保ち合いの様相を呈しながら、引けピンのように一段安し取引を終了している。
値幅も狭く、売りも買いも不発のまま終日ほぼ手控えだった。
日経平均






11.17 トランプタワー 安倍トランプ会談11.17 トランプタワー 安倍トランプ会談昨日NY入りした際には会場すら未定であったが、米国時間で17日午後に予定されていた安倍トランプ会談はトランプ氏のあの有名な自宅トランプタワーで行われた。
これに伴い、日本時間の本日朝方は110円後半まで円安進行。
株価は急な大台乗せだったこともあり、流石に上値は限定的だったものの、逆に売り崩しもなし。

就任前とあってか、あくまで非公式、プライベートとしての会談であり、高度で政治的な内容の詳報はなかった。
一方でゴルフグッズを贈り合い、ゴルフ外交を始めることや会談の場に娘夫婦が同席したことなどがクローズアップされていた。
写真からいかに豪華絢爛な自宅なのかが伝わってくるが、やはり政治家は余裕が大切。
いくら高邁な理想を抱いていてもお金を他人に頼れば必ず政治的腐敗が生じる。
トランプ氏は今回の選挙では資金をほとんど自腹で出している。
クリントン氏の大きな敗因はやはり金の問題。
職業政治家よりも私欲に溺れず国を思う生粋の政治家を今の米国民は求めたということなのだろう。
以前吉田茂のNHKドラマを見た時にも思ったことだが、昔から政治家は金持ちが高貴なる義務で行っているイメージだった。私利私欲にまみれる必要もなければ本当に国の為に邁進できるというもの。
安倍総理は血筋からして言うに及ばず、トランプ氏は新興財閥ながら自身が富裕層なので汚職とは無縁であろう。
今回の電撃訪米、会談が出来たのも生まれながら持つ両氏の器量の大きさあってこそなのだろうと思う。

トランプリスクや利上げをことごとく織り込み、今や過去最高値圏でトランプトレードが続いている。
日本株も一気に年初来の高値圏へ突入。
長かったレンジ相場もこれで抜けきることが出来るかどうか。
アベノミクス相場の序盤を彷彿とさせる怒涛のトランプラリーだが、再びあの血湧き肉躍る波乱に期待し、大相場に備えたい。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)

現在の資金
614,560,000円 (±0円)※手数料考慮せず

米大統領選挙以来のダウ連騰は8日目にしてストップ 安倍トランプ会談へ

カテゴリ:
2016.11.16NY-54.92.jpg2016.11.16NAS+18.96.jpg





米国市場はまちまち。
ダウは8日目にし反落。
米大統領選挙以来、連日で過去最高値を更新してきたダウの連騰はストップ。

2016.11.172016.11.17上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,862.63(+0.42)
始値 17,766.61
高値 17,884.06
安値 17,764.08
出来高 16億1148万株

日経225先物 終値   17,880(±0)
始値 17,790
高値 17,890
安値 17,770
出来高 42,183枚

11.17日経平均は指数が小反発。
先物は変わらず。
90円GDで始まり、早々に昨日の安値圏を割り込んでいったかに見えたが、売り込む動きは間もなく失速。
膠着状態がしばらく続いていたが、元レート基準値発表時間の動きを皮切りに一段高すると、棒上げ商状から一時は高値17,890円まで戻すが、昨日高値には二文及ばず。
終盤再び戻りを試す場面もあり、朝方の高値には届かなかったものの、結局本日の高値圏で終えている。
買いは不発のまま、終日ほぼ手控えだった。

11.16安倍首相安倍トランプ会談安倍総理がニューヨーク入り。
トランプ氏との会談が予定されている。
選挙後の勝利宣言以降、すっかり紳士のトランプ次期大統領。
選挙後初の外国首脳との会談であり、あれだけ選挙前に暴言を重ねてきただけにトランプ節やその会談内容が注目される。
安倍総理は選挙中にクリントン氏にしか会っていなかったこともあり、焦りもあろうが、この対応の速さは流石。会場が未定なままなど詳報がないが、これまでの外交パフォーマンスは安倍総理の真骨頂ともいえた。
小泉ブッシュ政権以来、ようやくめぐってきた共和党大統領。
果たして中曽根レーガンのロンヤス外交のようになれるかどうか。
はてさて。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)

現在の資金
614,560,000円 (±0円)※手数料考慮せず

怒涛の巻き戻し騰勢からダウは過去最高値更新 イベント通過後の束の間の一服感

カテゴリ:
2016.11.10NY+218.192016.11.10NAS-42.28





11.10 トランプ次期大統領米国市場は4日続急伸。
怒涛の巻き戻し騰勢が続いている。

ダウは昨日の余勢を駆って過去最高値更新している。


2016.11.112016.11.11上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,374.79(+30.37)
始値 17,526.61
高値 17,621.73
安値 17,333.49
出来高 24億9269万株

日経225先物 終値   17,400(+100)
始値 17,520
高値 17,620
安値 17,320
出来高 89,424枚

11.11日経平均は続伸。
為替は107円に迫る106円台に円安進行したことも相まって朝高のスタート。
先物は220円GUで始まり、序盤は買いが先行するが、一時高値17,620円と先月末来の高値を更新するや間もなく失速。
その後は戻り売り優勢となり、引けにかけて一段安。
一時安値17,320円と+20円まで上げ幅を縮小。
若干大引けで下げ渋ったものの本日の安値圏で取引を終了。
出来高も8万枚と3日連続で盛況が続いた。
売り崩しに期待したが、意外に底堅く、ほどほどにして退散。

11.10 WhiteHouse11.10 Capitol Hillトランプ次期大統領がオバマ大統領と会談。
この騰勢のままトランプラリーとなっていくのか、いずれにしてもこの高いボラティリティが続いてほしいと思う今日この頃。
いつでも強いリーダーが出現する時、相場は活況を呈する。
結局民衆はいつだって改革を求める。
クリントン氏が勝ってもいずれ退嬰的な風潮となることは目に見えていた。
トランプ大統領となったら真のトランプリスクがこれから顕在化してくるのだろうが、たとえ衆愚政治と堕してもなお、市場はいつだって強いリーダーを求めるもの。
4年前のアベノミクス、そして今度はトランプノミクスがマーケットで新たな潮流を生むことを期待したい。

本日の損益
デイ +80円(5枚)

現在の資金
614,310,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず

安保法案が参議院特別委で可決

カテゴリ:

2015.09.16NY+140.102015.09.16NAS+28.72






米国市場は続伸。

2015.09.172015.09.17上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     18,432.27(+260.67)
始値 18,361.99
高値 18,468.20
安値 18,289.63
出来高 13億0925万株

日経225先物 終値   18,360(+220)
始値 18,270
高値 18,360
安値 18,180
出来高 38,749枚

9.17日経平均は2日続伸。
先物は130円GUで始まるが、寄り付きから方向感乏しい展開に。
上海市場が始まるとやや軟調に推移し、一時や鵜sね18,180円をつける場面もあったが、間もなく切り返し引けにかけて一段高。
朝方の高値をわずか一文上回り、結局高値引けで終えている。
終日ほぼ手控えであっさり踏まれて早々に退散。

参院特別委安保関連法案の採決9.17安保法案が参議院特別委で可決。  
可決は分かり切っているのにあのパフォーマンス。
なぜ議長を議員が守らなければならないのか。
昔の牛歩戦術じゃあるまいに、不毛な光景がただ異様に映った。
ある意味議決妨害は野党としての唯一の存在感をアピールできる演出なのだろう。
これで正式に採決されればいよいよ経済政策、第三の矢にようやくシフト。

今晩は世界中の投資家たちが固唾をのんで見守るFOMC結果、政策金利発表を控える。
利上げの決定の有無にかかわらずイベントドリブンのチャンスを手薬煉引いて待つ投資家たち。
何故か利上げ観測後退が大勢の見方であり、日中は買戻し優勢だったが、はたして利上げはあるだろうか。
どうせ市場の混乱は歓迎なので米国も利上げを早く行うべきだし、イエレン議長本人の発言や過去の声明からそう示唆していたのではないか。
もっとも、実際に影響があるのはどれだけ利上げするか、またその次の利上げのはず。
米国は6年半ぶりの利上げを期待、日本も安保問題を早々に片付け、アベノミクス再始動に期待したい。

本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け  売り -90円(1枚)

現在の資金
523,620,000円 (-190,000円)※手数料考慮せず

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